北欧ブランドの「アルテック」や「カウニステ」では、デザインと色づかいが素敵なキッチントレイを販売しています。
トレイとして使いやすいだけでなく、食卓やキッチン、部屋のインテリアアクセントにピッタリのアイテムです。
こちらの記事では、北欧ブランドを中心におすすめのキッチントレイと使い方をご紹介しています。
カウニステは、北欧フィンランドの首都ヘルシンキで誕生したテキスタイルブランドです。色づかいとイラストレーションが可愛いデザインが印象的で、トートバッグやスマホケース、エプロンなどの雑貨類を販売しています。
こちらの青いトレーは「Sunnuntai」というデザイン名で、フィンランド語で「日曜日」を意味します。花や鳥をモチーフとしたカウニステの人気デザイン。
キレイな色のトレーは、イッタラ・ティーマの白い食器と相性バッチリです。
こちらもカウニステの人気デザイン、Sokeri。フィンランド語で「砂糖」という意味の言葉で、柔らかなタッチが素なデザインです。カラーはピンクとブルーの2色を販売しており、自宅では可愛い印象のピンクを使用しています。
上の写真では、イッタラの「フルッタ・タンブラー」と「カステヘルミ・ボウル」を合わせました。
アルテックは北欧フィンランド生まれのインテリアプロダクトブランドです。スツールやチェア、テーブルなどの木製家具だけでなく、おしゃれなテキスタイルやキッチングッズも販売しています。
キッチントレイには、シンプルモダンなデザインのH55(左)とSIENAと(右)を採用。モノトーンカラーだけでなく、レッドやブルーなど明るい色のキッチントレイも販売しています。
キッチントレイは「S」と「L」の2サイズがあり、Lサイズはサイズが大きく、夕食用のトレイとしても重宝します。
SHIENAデザインのトレイLを使用しました。大きいトレーなので、パン皿とカップ&ソーサーを横並びに置くことができます。
使用する機会が多い21cmプレートを置きやすく、大きめサイズのランチョンマットとしても使用できるアイテムです。
モノトーンデザインがおしゃれなSHIENAのキッチントレイは、マリメッコやイッタラの食器と相性が良いです。大きめサイズのトレーなので、お茶セットや夕食の準備にも役立ちます。
トレイS(ミニトレイ)は、H55のデザインを選びました。先ほどご紹介したSIENAデザインはトレイSでも販売しています。
モノトーンデザインのおしゃれなキッチントレイは、イッタラ・ティーマのライトブルーのプレートと相性バッチリです。朝食やおやつの時間のトレーとして重宝します。
アルメダールスは北欧スウェーデンの老舗テキスタイルブランドです。ファブリックアイテムだけでなく、キッチンクロスやトレイなどのキッチン用品も販売しています。
個人的にとても好きなブランドで、青の色づかいが素敵。キッチントレイもデザインバリエーションが豊富ですが、今回は人気デザインの「ニシン」と「ハーフポット」の2種類をご紹介しています。
白のトレイに青い魚が並んだ可愛いデザインのトレイ、ニシン。他のトレイよりもシンプルなデザインですが、パッと目に止まりました。
同じデザインのキッチンクロスもよく使用しています。上の写真では、イッタラ・ティーマの白いマグカップとカステヘルミの10cmプレートを合わせました。
可愛いデザインのキッチントレイは、見せる収納にもおすすめです。ニトリの整理バスケット・ボトル用に立てて収納しています。
ハーブポットはアルメダールスの定番デザインです。カラー違いでキッチングッズやテキスタイルを販売しています。白をベースとしているキッチントレイなので、無地の食器だけでなく柄タイプの食器も合わせやすいです。
上の写真では、イッタラ・オリゴの食器をのせて使用しています。
「高いけど、買ってよかった」と思ったのが、グスタフスベリ・ベルサのキッチントレイです。グリーンの葉っぱデザインが印象的なベルサは、食器やキッチンクロスも人気を集めています。
キッチントレイも他ブランドよりも少し高めですが、インテリアアクセントにピッタリの素敵なトレイでした。
葉っぱが印象的なキッチントレイですが、白をベースとしているので食器と合わせやすいです。上の写真ではイッタラ・ティーマの白いプレートとマリメッコのマグカップを合わせています。
木製テーブルとも相性がよく、食卓を明るく楽しい雰囲気にしてくれます。
北欧ブランドのキッチントレイは決して安いアイテムではありません。価格を考えて何度か購入するのを悩みました。
一度にまとめて購入せず、少しずつ素敵なデザインのキッチントレイを買い足しています。一度購入すると長く愛用できるので、購入してよかったなぁと思えるキッチントレイばかりです。
今回ご紹介した北欧ブランド以外にも、おしゃれなデザインのキッチントレイを販売しているブランドをピックアップしました。
各ブランドが販売しているミニトレイ(幅27m×奥行20cm)は、ブランドが異なる場合でもキレイに重ねることができました。
一緒に収納しやすく、スッキリとまとまるのが嬉しいポイントです。形が揃っているので、立てる収納にも向いています。
キッチントレイの活用法をご紹介していきます。キッチンでの使用はもちろん、それ以外の使い方もできるアイテムです。
テーブルやチェスト上に置きやすいサイズのトレイSは、よく使用する物の置き場所として重宝します。ハンドクリームやリップクリーム、メガネ、指輪置きとして使用しました。
指輪は無印良品の「白磁小物トレー」と「ガラス小物トレー」を使用し、置き場所の定位置を作りっています。
アルテックのSHIENA・キッチントレイLには、次の日の朝食で使用する食器をまとめました。
長皿、お茶碗、汁椀、小皿、お箸、箸置きを一緒にのせることができます。
就寝前に準備をしておくので、寝るときはキッチンクロスをかぶせて埃をさけています。
使用する食器やお弁当グッズをまとめておくと、朝食の準備が少しスムーズになります。トレーにまとめているので、邪魔にならない場所にまとめて移動できるのも便利なポイントです。
トレイSをコーヒーセット置き場として使用しました。トレイにのせたまま、ダイニングテーブルに運ぶことができます。
葉っぱデザインが可愛い「グスタフスベリ ベルサ」のトレイは、食卓やキッチンのワークトップによく映えます。
トレイSは食器棚でも使いやすい大きさです。よく使用するグラスをのせ、食器を取り出しやすくしました。
キッチントレイを手前に引き出すと、奥に収納しているグラスを簡単に取り出すことができます。グラスが透明なので、アルメダールスのニシン柄がキレイに見えます。
カウニステのトレイSにマグカップをまとめました。爽やかなブルーのキッチントレイは、白やライトグレーなど無地のマグカップとよく合います。
トレイSはインテリアとして飾りやすい大きさです。使用しない時は壁に立てかけて飾っておくのもおすすめ。(倒れる場合があるので、手前に支えとなる雑貨を置いています)
上の写真では、グスタフスベリ・ベルサのキッチントレイを飾っています。シンプルインテリアと相性がよく、部屋のアクセントにピッタリです。
トレイSはメモ帳やミニサイズのノートを置きやすい大きさです。ペンやクリップ、付箋など散らかりやすい文房具をまとめておきました。
シンプルな木製トレーも使用できますが、可愛い柄のトレイを使うとより楽しい雰囲気に。
トレイにまとめておくと家の中で移動がしやすいです。文房具の他にもシャチハタの置き場所として重宝します。
カウニステのトレイSによく使用するアロマグッズをまとめて置きました。無印良品の「超音波アロマディフューザー」は、スリムタイプを使用しています。
エッセンシャルオイルやルームスプレーも一緒に置き、まとめて持ち運ぶことができます。メラミンコーティングがされたトレイは手入れがしやすいのも嬉しいポイントです。
柄が素敵な食器や和食器をよく使用する場合は、木製トレーが使いやすいです。自宅では無印良品の「木製角型トレー」を使用しています。
木製角型トレーは全部で4サイズあり、使い方にあったサイズを選ぶことができました。
木目が美しいトレーは、アラビア・パラティッシやイッタラ・オリゴなど、デザインが華やかな食器とよく合います。
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