IKEAに行った時に困ることが多いのが、荷物の持ち帰りです。特に電車やバスなどの公共交通機関を利用した場合は荷物を持ち帰ることができず、ほとんど何も買わずに帰ることもありました。
大型の家具だけでなく、食器や収納ケース、キッチン用品などの雑貨類を購入した場合は、IKEAの配送サービス「手ぶらdeボックス」の利用がおすすめです。名前の通り手ぶらで帰ってくることができるので、帰り道がとてもラクでした。
「手ぶらdeボックス」はレジでお会計が終わった後に配送の手続きができます。
配送受付センターの近くに「手ぶらdeボックス」の荷物詰めができるスペースが用意されているので、そちらに移動しましょう。
そこにダンボールが2種類用意されているので、荷物の量を見てどちらかのダンボールを選びます。どちらのサイズも同じ値段です(重量30kg未満)。
大サイズはとても大きく、組立式の家具なら入りそうなサイズです。今回はまとめ買いをした収納ケースを入れました。
白い収納グッズ「VARIERA ボックス」はまとめ買いをすると重たくなり、車なしで持って帰ることが難しいです。大サイズのダンボールに入れましたが、高さにかなり余裕があります。こんなことならもっと買っても良かったかも…。
ダンボールのサイズを確認したい場合は、買い物前にチェックしておくのもおすすめです!
ダンボールの横には梱包材が用意されているので、空いたスペースにしっかりと詰めます。食器など割れやすいアイテムは破損しないようにしっかりと包んでおきましょう。
荷物が詰め終わったらテープでしっかりとダンボールを閉じます。梱包材の近くに佐川急便の伝票が用意されているので、宛先と入れた物を記入すればOK。後は伝票とダンボールを持って配送受付カウンターに持って行きます。
配送エリア内で重量30kg未満であれば、1つ990円で自宅まで送ることができます。配送エリアは店舗ごとに異なるのでIKEA公式サイトでチェックしましょう。
クレジットカードでの支払いも可能です(アメリカン・エキスプレス、ダイナース、JCB、VISA、マスターカード)。
配送受付の際に日時を指定することができます。大サイズのダンボールはマンションの宅配ボックスに入らない可能性があるので、自宅で受け取ることができる日時を指定するのがおすすめです。
早い時間に買い物をした場合は翌日配送も指定できます。今まで2回利用した際は午後に買い物をしましたが、2日後から指定が可能でした。
自宅に荷物が到着しました。ダンボール自体は決して丈夫とはいえないのでちょっとヨレヨレな状態になっていますが、問題はない範囲です。
電車やバスでIKEAに行くことが多い、という場合はぜひチェックしてみてくださいね。