IKEAといえば、ISTAD(イースタード)などの保存袋が人気のアイテムです。フードキーパーとしてだけでなく、小物入れとしても重宝します。
2019年春夏の新商品として登場した「BAMSIG・バムスィグ」は、持ち手が付いているプラスチック袋です。今までにない形で、思っていたよりも収納力があるアイテムでした。
BAMSIGプラスチック袋はISTADと同じ売り場に置かれていました。(IKEA神戸店で確認)
紙箱に入っているので持ち帰りやすく、商品パッケージに写真が掲載されているので購入間違いが少ないです。
こちらの記事では、イケアの新商品「BAMSIGプラスチック袋」の特長や活用法を写真付きでご紹介しています。
食品保存はもちろん、細長い物や濡れやすい物を入れる袋として便利でした。
紙箱を開けると真ん中に仕切りがあり、2色の持ち手付きプラスチック袋が入っていました。
商品パッケージには「グリーン」と「ベージュ」と記載されていますが、ベージュというよりもグレーに近い色合いです。
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耐冷温度は-40℃で冷蔵室だけでなく、冷凍室でも使用できる保存袋です。火の近くで使用することはできません。
IKEA公式サイトの商品ページやパッケージにサイズが記載されていませんでした。
自宅で計測してみたところ、収納可能なスペースは幅は約15cm、高さ33.5cmです。持ち手部分を含めると高さは42.2cmでした。(自宅計測のため、サイズは目安でお願いいたします)
開閉がスムーズなジッパーが付いていました。開け閉めがスムーズで使いやすいです。
密封できる袋なので、使い方の幅が広がります。新鮮な野菜や乾物の収納に便利です。上の写真では、だし昆布と開封済みの焼き海苔を入れています。
持ち手が付いている袋なので、ペットボトルやワイン、水筒の持ち歩きに便利です。繰り返し使用できる袋なので、1セットのみの購入でも長持ちしました。
IKEAのプラスチック袋といえば、ISTAD(イースタード)がロングセラー商品です。サイズ展開とデザインバリエーションが豊富で、収納する物の大きさに合わせて使い分けることができます。
BAMSIGプラスチック袋(左)と一緒によく使用するISTADを並べてみました。真ん中が「2.5Lと1.2L」、右が「6Lと4.5L」のプラスチック袋です。ISTADも1つの商品に2カラー入っています。
BAMSIGプラスチック袋はカラーのみが異なり、サイズは同じですが、ISTADはカラーごとにサイズが違います。
左から2LのBAMSIG、中央が1.2L、右が4.5LのISTADです。並べて見ると、BAMSIGプラスチック袋が縦長の商品なのがよく分かります。
BAMSIGプラスチック袋は細長い物の保存・収納に向いているアイテムです。パスタやそうめんなど、乾麺の保存に便利でした。
中が透けて見えるので、在庫量を確認しやすいです。ジッパー式なので取り出しもスムーズでした。
BAMSIGプラスチック袋は表側にドット柄がデザインされており、裏側は無地でした。
上の写真では、1.6mmの結束スパゲティを6本(計600g)を入れています。スパゲティだけでなく、ペンネの保存にも便利です。
300gの揖保乃糸・手延素麺を入れました。そうめんは袋に移し替える時に折れやすいので注意が必要です。
そうめんはジッパーが付いていない商品パッケージが多いので、密封保存できる袋が役立ちます。
持ち手が付いているので食品収納庫や引き出しから取り出しやすいです。袋自体も簡単に折れるので、収納スペース似合わせて大きさを変えることができます。
見た目の可愛さも気に入っているポイントです。
天気がイマイチな日は折りたたみ傘を持ち歩くことが多いです。濡れた状態の傘を折りたたみ、そのままBAMSIGプラスチック袋に入れることができます。
バッグの中が濡れるのを防ぐことができ、付属の傘袋に入れるよりも動きがスムーズです。
折りたたみ傘はマリメッコを愛用しています。ミニサイズなので持ち運びがしやすいです。(上の写真は傘袋に入っている状態)
BAMSIGプラスチック袋に折りたたみ傘を入れ、トートバッグに収納しました。財布やスマートフォンなど濡れたくないアイテムが多いので、袋に入れておくと安心です。
収納しやすい大きさに袋を調節しています。
幅や高さにゆとりがあるので、マジックテープで留めていない傘も入れやすいです。
折りたたみ傘はアイテムによって長さが異なります。長めのアイテムが多いメンズ用折りたたみ傘も入れることができました。上の写真では1枚のBAMSIGプラスチック袋に2本のメンズ用折りたたみ傘を収納しています。
内側のポケットが少ないトートバッグの整理にも役立ちます。
イベントや集まりでスリッパ(ルームシューズ)が必要になることも。専用袋がないスリッパを持ち歩く場合は、細長い形のBAMSIGプラスチック袋が便利です。
両足分のスリッパをまとめて収納することができました。バッグが汚れるのを防ぐことができ、持ち手が付いているのでBAMSIGプラスチック袋単体でも持ち運びが可能です。
冷蔵庫で冷やした500mlペットボトルを持ち歩く時にも役立ちます。バッグの中に水滴がつかず、ペットボトルを持ち運ぶことができました。
500mlペットボトルは1枚に1本のみ収納可能です。500mlの場合は袋の中のスペースにゆとりがあります。
2Lのペットボトルも入るかも…!と思ったのですが、こちらは入りませんでした。
750mlの赤ワイン・フルボトルは収納しやすい大きさです。長時間の持ち運びには不向きですが、手土産用の袋としても重宝します。
また、お花見やピクニックの時も使いやすく、飲んだ後はまた袋に入れて持ち帰りが可能です。
水筒(マグボトル)、スープポット入れとしても便利でした。上の写真では寝かせていますが、持ち運ぶ時は寝かせないようにしています。
IKEAの人気商品「KALAS プラスチック食器」のコップも入れることができました。お花見やピクニックの時に活躍します。
ペットボトルや赤ワイン、水筒など細長い物はBAMSIGプラスチック袋と相性が良いです。お土産やピクニック、散歩の時に役立ちます。
BAMSIGプラスチック袋は密封保存ができるので、細長い野菜の保存にも便利です。上の写真では、アスパラやキュウリ、白ネギを入れています。
透明な袋なので中身を確認しやすく、冷蔵庫から使いたい野菜をスムーズに取り出すことができました。
白ネギの緑色(葉身)の部分はカットし、別のBAMSIGプラスチック袋にまとめています。
アスパラやキュウリの他には、ゴボウやニンジンの保存に便利です。
バナナをバッグに入れて持ち運びたい時にも重宝します。BAMSIGプラスチック袋は使用後に水洗いをし、しっかりと乾かすと繰り返し使用可能です。
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IKEAのプラスチック袋は購入時の箱のままだと取り出しにくいことも。袋がパンパンに詰まっている状態ので、取り出す時にグッと力が必要です。
BAMSIGプラスチック袋を白い紙箱から取り出し、カラー別に立てて収納しました。上の写真では、無印良品の「重なるアクリル仕切付スタンド・ハーフ」を使用し、ISTADプラスチック袋と一緒に入れています。
無印良品の公式通販サイト「アクリル仕切付スタンド・ハーフ」ページへ
保存袋の収納アイデアについては、下の記事でご紹介しています。