yamazaki(山崎実業)では、約30枚の使い捨てマスクが収納できる「マグネットマスクホルダー」を販売しています。マグネットタイプの収納ケースで、玄関ドアなどマグネットが付く平らな面に取り付けることができました。
マグネットが強力なので収納ケースが落ちたり、動くことがなく、問題なく使用できています。
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カラーはホワイトとブラックの2色を販売しており、部屋のインテリアと合わせやすいホワイトを選びました。ブラックは部屋のインテリアの引き締め役として重宝するカラーです。
こちらの記事では、山崎実業が販売しているtowerシリーズ「マグネットマスクホルダー」の特長やサイズ感、使用した感想を写真付きでレポートしています。
towerシリーズのマスクホルダーは2種類を販売しています。左が横型タイプ、右がスリム(縦型タイプ)です。
どちらもマグネットが付属しており、マグネットが付く玄関ドアに取り付けることができました。すっきりとしたデザインで玄関に馴染みやすいです。
どちらもホワイト(白色)ですが、素材の違いでスリム型の方が少し白く見えます。
まずは横型のマスクホルダーのご紹介です。中に取り扱い説明書が同封されていました。
取り扱い説明書にはマスクの入れ方が記載されていました。
マスク上部のノーズワイヤーが下向きになるようにマスクを収納します。前面に取り出し口が付いており、マスクのゴムが背面に向くように入れました。
スリム型は横型よりも価格が少し安いです。中に取り扱い説明書は入っておらず、箱の説明書きを見て使用しました。
マスクのゴムが後ろ側に来るように収納します。
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一見、同じ素材に見えるマスクホルダーですが、横型は「スチール」、スリム型「ABS樹脂」を使用していました。重さと手触りが少しずつ異なります。
スチール製の横型マスクホルダーは重さが687gでした。見た目以上に重いと感じるアイテムです。
ABS樹脂を使用しているスリム型マスクホルダーは489gでした。横型よりも約200gほど軽いです。
横型のマスクホルダーはマグネットが本体と分かれており、使用する時に取り付けることができます。マスクホルダーを置いて使用する場合はマグネットを付けず、スッキリと見せることができました。
一度取り付けたマグネットは剥がしにくいです。
スリム型のマスクホルダーはあらかじめマグネットが付いた状態で届きます。
マスクの厚みやサイズにもよりますが、使い捨てマスクを約30枚ほど収納することができました。
上の写真では横型のマスクホルダーに30枚の使い捨てマスクを収納しています。
スリム型のマスクホルダーにも30枚の使い捨てマスクを入れることができました。
どちらも30枚ずつマスクを入れることができ、約1ヶ月分(1人あたり)を収納可能。大人用と子供用の両方を収納する場合は、スリム型を2個並べて使用するのもおすすめです。
スリム型のマスクホルダーは説明書きに「個包装入りのマスクも収納できます」と記載されていました。横型よりも個包装のマスクを収納しやすいサイズですが、マスクによっては収納できないことも。
自宅にある個包装のマスクを入れてみたところ、少しだけマスクホルダーからはみ出してしまいました。
マスクが入っていた袋の幅を測ってみると、約22cmでした。
スリム型マスクホルダーに個包装のマスクを入れる場合は、外袋のサイズが21cmくらいまでが収納可能な目安です。
横型とスリム型の大きな違いは、蓋の上に物を置けるかどうかです。横型マスクホルダーの蓋の上にペンやシャチハタを置くことができました。
蓋の上に取り外しが可能な滑り止めマットが付いており、ペンやシャチハタが落ちにくくなっています。蓋の上に何も載せない場合はマットを取り外して使用可能です。
towerシリーズのマスクホルダーは玄関やチェスト上など、平らな場所に置いて使用することができます。上の写真では横型マスクホルダーを置きました。
携帯用のアルコール除菌スプレー(パストリーゼ77)と同じ場所にまとめています。
横型マスクホルダーからマスクを取り出す時は上の蓋を外します。
横型を置いて使用する場合は、収納するマスクの枚数を少し減らしておくのがおすすめです。30枚がぎっしりと入っていると、マスク1枚を上手く取り出せないことも。
スリム型マスクホルダーは省スペースで置くことができ、スッキリとした印象に。
置いて使用する場合は斜めに開けて、上からマスクを取り出します。スリム型は30枚マスクが入っている状態でも取り出しやすかったです。
スリム型を置いて使用
— ぱんくま (@clipnotebook) May 9, 2020
(片手だとちょっと開けにくい) pic.twitter.com/mNEzLCsAE7
横型とスリム型、どちらのマスクホルダーも家の中で持ち運びがしやすいサイズです。
上の写真では500mlペットボトルとマスクホルダーを並べてみました。スリム型のマスクホルダーは500mlペットボトルよりも少し高さがあります。
横型のマスクホルダーは片手で持つことができますが、スチール製で重さがあるアイテムです。持ち運ぶ時は両手を使用するようにしています。
スリム型も片手で持つことができました。横型と違い、ABS樹脂製なので少しツルッとしています。こちらも両手で持ち運ぶようにしています。
マグネットが付く玄関ドアに横型マスクホルダーを取り付けました。マグネットが強力なので安定感があります。
横型マスクホルダーの上にシャチハタとペン2本を載せています。「玄関ドアを開けると落ちるのでは?」と思っていましたが、よほど速くドアを開けない限りは落ちることはありませんでした。
蓋の上に敷いている付属の滑り止めマットが効いているようです。
前面の下部分に付いている取り出し口からマスクを下に引っ張ります。横型マスクホルダーをマスクを取り出す時は、ググッと下に引っ張る力が少し必要でした。
スリム型マスクホルダーを玄関ドアに取り付けました。横型よりもスッキリとした印象です。
スリム型はシャチハタやペンを置くことができません。マスクを補充する場合はホルダーをドアに付けたまま、開閉口から補充が可能です。
下部分に付いている取り出し口からマスクを引き抜きます。少し引っ張る力が必要ですが、横型よりも取り出しやすいように感じました。
玄関ドアに取り付けたマスクホルダーを下から見てみました。マスクがスムーズに取り出せるように取り出し口の形が工夫されているのがわかります。
正面から見るとスッキリとシンプルな印象です。マスクホルダーを2個並べる場合は横スペースが節約できるスリム型が重宝します。
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横型とスリム型、どちらも使用してみてより使いやすいと感じたのが、スリム型でした。
横型はマスクが引っ掛かっているスペースが広く(矢印部分)、そのためマスクを取り出す時に少し力が必要でした。下にグッと引っ張るイメージです。
スリム型はマスクが引っ掛かっているスペースが狭い分、マスクをスッと取り出しやすいです。
使用感に違いはありますが、どちらも問題なく使用でき、便利なアイテムでした。
横型を玄関ドアに付けて使用。マスクを取り出す時はグッと下に引っ張ります。 pic.twitter.com/mhoKVFUmMu
— ぱんくま (@clipnotebook) May 9, 2020
スリム型を玄関ドアに付けて使用 pic.twitter.com/znPmwUFe57
— ぱんくま (@clipnotebook) May 9, 2020
スリム型は置いている使用した場合でもマスクの取り出しがスムーズです。片手でも開けることができますが、ホルダー自体が少し動いてしまうので、片手でホルダーを抑えながら開け閉めをしています。
横型マスクホルダーの魅力は安定感があり、蓋の上スペースを有効活用できる点です。シャチハタを使用する機会が減っていますが、玄関に収納スペースが少ない場合はシャチハタやペンの置き場所として重宝します。
山崎実業のtowerマスクホルダーは楽天市場やAmazonで購入することができました。楽天市場も送料無料のショップが多いです。
Amazonの商品ページで「横型」と「縦型・スリム」を選択するようになっていました。