アラビアの「ムーミンマグ」は1990年から発売が開始された人気シリーズです。デザインが100種類を超えており、時期によって絵柄のラインナップが異なります。
ムーミンマグはミニサイズも展開されており、ディスプレイや小物置き場としておすすめです。
実用性はやや低めですが、ムーミン好きとしては持っていると嬉しくなるアイテムでした。
ミナペルホネンで購入したタイルとも相性バッチリでした。
こちらの記事では、ムーミンミニマグのディスプレイ例や使い方を写真付きでレポートしています。
ムーミンミニマグの「クラシック」と「クラシック2」は1セットに6個入っています。季節限定のムーミンミニマグは4個セット、または1個単体で販売されていることも。
箱を開けると可愛いミニマグがずらり。自分用としてはもちろん、ムーミン好きな方へのギフトにもおすすめです。
こちらのムーミンミニマグは「classics・クラシック」です。
1999~2002年に発売されたムーミンマグの当時のデザインがそのまま採用されています。
底のデザインはシンプル。ムーミンマグのようにキャラクターは描かれておらず、ARABIAの文字がデザインされていました。
こちらのムーミンミニマグは「classics2・クラシック2」です。
2001~2005年に発売されたムーミンマグのデザインが採用。背景色がクラシックとは違い、一緒に揃えたくなるアイテムでした。
ムーミンミニマグはオーナメントとして使いやすいように白いリボン(紐)が付いています。
上の写真では、ダイソーで購入したデザインボードに吊るして飾りました。冬の時期はフック付きのウッドツリーに飾ると可愛いです。
上のボタンフックには紐付きを飾り、下のU字フックにはミニマグを直接掛けてディスプレイしています。
ムーミンマグと同様にムーミンミニマグも表側と裏側でデザインが異なります。
ムーミンママの後ろ姿が可愛いです。
クラシック2はちょっと渋めなキャラクターセレクトと背景色です。
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ムーミンミニマグの原画はモノクロで、デザインのトーベ・スロッテがそれぞれのキャラクターに合った背景色を選んだとのこと。
どのミニマグを組み合わせてもしっくりくる可愛さです。
同じデザインのマグがあったので並べてみました。(スティンキー)
ムーミンマグはティーマシリーズをベースとしており、使いやすいのが特徴。無地のティーマにムーミンマグを加えて、食卓のアクセントにするのもおすすめです。
ムーミンミニマグは使っても可愛いですが、やっぱりディスプレイするのが一番好きです。
上の写真では、無印良品の「後ろが透けないアクリルコレクションボックス」に並べて飾っています。コレクションボックスは2021年8月時点では廃盤となっているので、再販してほしいです…!
上のスペースにはガチャガチャ(カプセルトイ)のムーミンランプを置きました。
ムーミンミニマグは1セット6個入りです。クラシックとクラシック2を揃えると12個になるので、ディスプレイがより楽しく、華やかな印象になります。
ケーキスタンドの上に並べて飾っても可愛いです。上の写真では、イッタラ・カステヘルミのケーキスタンドを使用しました。(サイズは24cmを使用)
やや大きめサイズのプレートの上にムーミンミニマグを2個置きました。1つは砂糖、もう一つにはミルクを入れています。
上の写真では、ミナ ペルホネン tambourineのプレート(大)を使用。
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どの絵柄のムーミンミニマグを選ぶのかも楽しみの1つ。今回はムーミンとスノークのおじょうさんを選びました。
ムーミンマグのベースとなっているティーマとも相性バッチリです。上の写真では、ティーマプレート(21cm)にティーマのカップとムーミンミニマグを合わせました。
ミイのミニマグには小枝(森永製菓のチョコレート)を入れています。ナッツなど、お菓子の入れ物におすすめです。
爪楊枝や薬など、小さいアイテムの置き場所としてムーミンミニマグを使用しました。キッチンやダイニングなど、目に留まりやすい場所に置くと可愛いです。
マグカップなのでハンドルを持って持ち運びがしやすいのも嬉しいポイント。
シャチハタ(CAPLESS9)やリップクリームを立てておくことができました。
玄関やデスク上で使用すると便利で可愛いです。