ポリプロピレン素材を使用した小物収納グッズが新登場していました。お店の方にお聞きしたところ、2017年9月6日に発売となった商品とのこと。商品名どおり、メガネの収納に役立つアイテムです。
こちらの記事では、「ポリプロピレンめがね・小物ケース スタンド式」の特徴や使い方、収納アイデアを写真付きでご紹介しています。
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※ 商品ラインナップや価格は2017年9月時点の内容です
※ ポリプロピレンめがね・小物ケース スタンド式=PPめがね・小物ケース
PPめがね・小物ケースは、2種類のサイズを販売しています。1個150円(小)・190円(大)で購入することができ、価格が手頃なのが嬉しいポイントです。どちらも形や高さは同じで、横幅と奥行きが異なります。
前面と背面に貼られていた商品シールを剥がしました。ポリプロピレン素材を使用しており、半透明なので中身が確認しやすいアイテムです。PPファイルボックスのようにホワイトグレーは販売していません。
小と大を並べてみてみました。横幅と奥行きの違いがよく分かります。
まずは小サイズのご紹介です。片手で持ちやすい大きさで、バッグに入れて持ち運ぶ際に重宝します。
PPめがね・小物ケースは日本製の収納グッズです。本体もフタもポリプロピレンが使用されています。コンパクトサイズなので、メガネはもちろんイヤホンやリップ、ハンドクリームの収納にもおすすめです。
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もう一つは大サイズです。こちらのケースも片手で持つことができますが、小サイズよりも横幅があり、ややかさ張る印象。携帯用ケースとしてではなく、自宅の収納で使用しています。
高さはどちらも同じ16cmです。小サイズよりも安定感があり、収納スタンドとして活躍します。無印良品の公式ネットストアでも販売していますが、発売してから時間があまり経っていない場合は、売り切れになっていることが多いです。
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PPめがね・小物ケースはフタが取り外せるようになっています。外したフタを本体の底面にカチっとはめ込むことで、スタンドとして使用できるのが特徴。密封容器ではありませんが、フタはしっかりと閉まりました。
フタを本体の底部分に付けます。
カチっとはまればOK。本体とフタが同じポリプロピレン素材なので、違和感が少ないです。
フタを底面に設置し、立てて置いてみました。省スペースで置きたい場合は、左の小サイズがおすすめです。横幅と奥行きがある大サイズはより安定感があり、スタンドとして使いやすいです。
フタの使い方でPPめがね・小物ケースの活用法が変わります。
PPめがね・小物ケースの使い方例をご紹介していきます。上の写真では小サイズをメガネスタンドとして使用しました。ややスリムなケースですが、問題なくメガネを入れることができました。サングラスなど大きいサイズのメガネは不向きです。
次は大サイズにメガネを収納しました。ケース内のスペースに余裕があるので出し入れがしやすく、大きめサイズのメガネも収納しやすいです。
少しスペースは取りますが、出し入れのしやすさ重視なら大サイズがおすすめです。1個190円で購入できるので数を揃えやすいのも便利なポイント。玄関やソファ横、洗面台のメガネ置きとしても重宝します。
PPめがね・小物ケースは、収納スタンドだけでなく携帯用ケースとしても使用することができます。上の写真では小サイズにメガネを入れています。
軽量でスリムなケースなのでバッグで持ち運びがしやすいです。半透明タイプのケースは、収納しているメガネの有無や種類が確認しやすいのも便利なポイント。
大サイズに同じメガネを収納しました。横幅や奥行きに余裕があるので、メガネがケースの中で動きやすくなっています。持ち運びがしやすいメガネ収納ケースを探している場合は、1個150円で購入できる小サイズがおすすめです。
めがね収納以外の使用方法をご紹介します。大きいサイズのリモコン収納には不向きですが、Fire TV Stickなどリモコンサイズが小さい場合は、収納スタンドとして重宝します。
写真のしろくま貯金箱は、Scopeで販売している「Polar Bear Money Box」です。冬季限定でマフラーがついており、今年は緑と白のボーダー柄でした。
Fire TV Stickとメガネを並べて収納しました。小と大サイズそれぞれを使用していますが、高さが揃っているので統一感を出すことができます。
PPめがね・小物ケースは文房具の収納スタンドとしても活躍するアイテムです。ボールペンやカラーペン、定規やハサミを立てて収納しています。スリムタイプのケースなので、省スペースで置くことができます。
文房具の種類ごとに細かく分けて収納したい場合にも便利です。上の写真ではフタを本体の底面につけて使用しています。
こちらはフタを底につけず、本体のみを使用しています。本体のみでも安定感があり、スッキリとした印象に。フタを付けない場合は高さを抑えることができます。
色鉛筆の収納スタンドとして使用しました。フタ部分は底につけず、クリップやミニサイズの鉛筆削りを入れています。
フタを閉めて持ち歩けたら良いのですが、メガネケースなので色鉛筆は高さが足りませんでした。色鉛筆を持ち歩く場合は、PPめがね・小物ケースよりもPPペンケースがおすすめです。
食品保存袋の収納スタンドとしても使用することができます。高さがあるので、キッチンの深型引き出しでも使いやすいです。
上の写真ではIKEAで販売している「ISTAD プラスチック袋」をPPめがね・小物ケースに立てて収納しています。
1個150円・190円で購入できるので数が揃えやすく、保存袋の種類ごとに分けるのもおすすめです。
無印良品で販売している「PP収納キャリーボックス」と組み合わせて使用するのもおすすめです。上の写真では小サイズのPPめがね・小物ケースを使用しており、四隅の一枠に小サイズを2個入れることができました。
PPめがね・小物ケースを使用することで、色鉛筆やカラーペンがより取り出しやすくなりました。
PPめがね・小物ケースは高さが足りず、割り箸やストローの収納が難しいアイテムです。ケースの高さが16cmなので、15cmの竹串はキレイに収納することができました。
フタがついているのでホコリを避けることができ、在庫量も確認しやすいです。ケース自体がコンパクトなので収納場所を取りません。
通常サイズのストローはフタを閉じた状態で収納することはできませんが、ミニサイズのストローはキレイに納まりました。
大サイズのPPめがね・小物ケースは収納力もバッチリ。引き出しに立てて収納できるのも便利なポイントです。
フタを開けると、すぐにミニストローを取り出すことができます。
今回ご紹介したPPめがね・小物ケースは、無印良品の公式ネットストアでも販売しています。2017年9月6日に新登場した商品なので、品切れになっていることも。
店舗から持ち帰りがしやすいアイテムですが、まとめ買いをする場合は少しかさ張るので、通販の利用がおすすめです。
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