インテリアメーカーのニトリが販売している「レターケース9個引き出し」は、インスタグラムでも人気が高い収納グッズです。9つの引き出しがあり、中に仕切り板を設置することができます。
白色でシンプルな収納ケースは、文房具や裁縫道具など小物類の収納におすすめです。引き出しは透明タイプなので、中に何が入っているか一目で確認することができます。
中の物を見せず、すっきりと仕上げる場合は白い画用紙などで目隠しをするのもおすすめ。こちらの記事では、ニトリのレターケース9個引き出しのサイズや特徴、収納アイデアを写真付きでご紹介しています。
ニトリのレターケース9個引き出しは、シンプルなデザインが魅力です。ホワイトインテリアに取り入れやすく、他のインテリア用品とよく合います。本体はポリスチレン製なのでしっかりとしており、やや重い印象です。(重量:約2.45kg)
棚で使用する場合はサイズの確認がおすすめです。商品パッケージにもしっかりとサイズが明記されていました。
価格は1個2,047円(税込)とやや高めです。
レターケースの引き出しは透明です。仕切り板も透明タイプで、圧迫感を抑えることができます。全部で24枚の仕切り板が付いてました。
仕切り板の真ん中部分に矢印が記されており、仕切り板を差し込む向きが簡単に分かります。
引き出しには差し込みレールがあり、1段につき3枚までの仕切り板を設置することができます。仕切り板の設置は簡単でした。
レターケース9個引き出しは使いやすい収納グッズですが、引き出しの差し込みレールが割れやすいのが気になるところ。
レターケース9個引き出しを使用した収納アイデアをご紹介します。透明タイプの引き出しなので、マスキングテープの見せる収納におすすめです。
上の写真ではmtのマスキングテープ(幅15mm×長さ10m)を並べて収納しています。
透明タイプの引き出しなので、どこにどんなマスキングテープを収納したか一目で確認することができます。
1個の引き出しに最大で28個のマスキングテープを入れることができました。引き出しやすいように余裕を持たせる場合は、6×4で24個のマスキングテープの収納がおすすめです。
さっと引き出すことができるレターケースは、シャチハタの収納にも役立ちます。透明な引き出しなので、シャチハタの有無が一目で確認できるのも便利なポイントです。
シャチハタが転がらないように仕切り板を設置しています。自宅では片手でハンコを押すことができる「キャップレス9」を愛用中です。
レターケース9個引き出しを文房具入れとして使用しました。引き出しが9個あるので収納力に優れており、色鉛筆やカラーペンなど細長いアイテムも収納することができます。
引き出しの手前に小さな持ち手がついており、引き出しの出し入れも簡単。本体は白色のスッキリとしたデザインなので、デスクやチェスト上に置きやすいです。
色鉛筆やカラーペンを収納しました。幅がある引き出しなので、ペン類が取り出しやすいです。
メモ帳やぽち袋など、ペーパーアイテムの収納にもおすすめです。
付箋やホッチキス、ハサミ、クリップなど細々とした文房具もキレイに収納することができました。浅型の引き出しなので重ねすぎず、取り出しやすいようにしておくと便利です。
仕切り板を活用することで、文房具の種類別に分けて整理することができます。
9個の引き出しを出してみました。収納力があり、文房具をまとめておきたい場合に重宝します。
輪ゴムを商品パッケージから出し、レターケースに収納しました。仕切り板を使用することで、輪ゴムが広がらず取り出しやすくなっています。
輪ゴムをあまり見せたくない場合は、引き出しの奥側に収納すればOKです。
レターケースは乾電池のストック収納にも便利です。仕切り板を設置し、電池の種類ごとに分けて収納しています。
引き出しなので電池をさっと取り出すことができます。収納する時は電池の向きを揃えるようにしています。
レターケース9個引き出しは卓上で使いやすい、横型タイプの収納アイテムです。デスクやチェスト上に置きやすく、小物整理に役立ちます。
自宅はもちろん、オフィスでも活躍します。白ベースの収納ケースなので他のインテリアと馴染みやすいです。
収納力があるレターケースは、裁縫道具や糸の収納に役立ちます。裁縫グッズの種類別に分けることができ、どこに何が収納されているか一目で確認できるのが嬉しいポイント。
細長い引き出しなので、糸も取り出しやすいように並べて収納することができました。
裁縫道具を並べて収納しています。引き出しが多いので裁縫道具を重ねずに収納することができ、管理がしやすいです。
裁縫道具を使用する時はレターケースごと持ち運ぶことができます。引き出しも1個ずつ取り出すことができるので、必要な道具だけ持ち運ぶことも可能です。
引き出し式のケースは、使用する機会が多い爪切りや爪ケアグッズの収納に便利です。使いたい時にすぐに取り出すことができます。
また、体温計や薬など救急アイテムの収納にもおすすめです。
細長い引き出しなので、使い捨てマスクをキレイに収納することができました。玄関のレターケースを置いておき、マスクやシャチハタ、ボールペンなどをまとめておくと便利です。
風邪の時に使用する熱さまシートを収納しました。透明な引き出しなので在庫管理がしやすいです。
レターケース9個引き出しはキッチン周りの収納でも重宝します。スティックコーヒーや紅茶のティーバッグ、ストローなどのお茶セットをまとめました。
レターケースの上にはトレーを置き、カップ類を収納しています。たわみにくいポリスチレン製を使用しているので、上スペースも活用することができました。
奥行きがある9個の引き出しを使用できるので、収納力はバッチリです。ドリップコーヒーや緑茶スティックも収納しています。
引き出し式なので、さっと取り出すことができるのが嬉しいポイントです。取り出す機会が多いお茶セットを種類ごとに分けて収納できました。
ストローや割り箸など、細長い消耗品も一緒に収納しています。仕切り板を活用し、収納する物のサイズに合わせて整理しました。
ニトリのレターケースは引き出しが透明です。よりシンプルに仕上げるために、引き出しの前面に白い紙を貼るのもおすすめ。スッキリと目隠しすることができ、ホワイトインテリアに馴染みやすくなります。
自宅では100円ショップで販売している白い画用紙を使用しました。コピー用紙でも目隠しできますが、薄いので少し透けてしまうことも。
目隠しをするために画用紙をカットします。付属の仕切り板の大きさに合わせてカットすると、キレイに目隠しすることができました。
ハサミまたはカッターで画用紙を切ります。
引き出しの前面にカットした画用紙をはめ込みます。
たまに画用紙が反ってしまい、うまくフィットしない場合があります。
今回は白いマスキングテープを使用しました。両端に小さくカットした白いマスキングテープを貼っています。よりスッキリ見せる場合は、透明のテープがおすすめです。
画用紙の両端に貼ったマスキングテープを留めています。画用紙が動かなくなり、よりキレイに目隠しをすることができました。
目隠しのあるなしで印象が大きく変わります。
全ての引き出しに目隠しを設置しました。中身が確認しにくくなりましたが、スッキリとした印象にまとまっています。
今回は白い画用紙を使用しましたが、デザインが素敵な紙を使ってアレンジするのもおすすめです。
引き出しを少し手前に出すと、すぐに中身をチェックすることができます。
中に何が入っているか分かりやすくするために、ラベルシールを用意しました。今回はスマホアプリでラベルシールのデザイン案が作れる「ピータッチキューブ」を使用しています。
ラベルシールのカセットテープは白色を選びました。白い目隠しには、透明または黒色も合わせやすいです。
ラベルシールを引き出しごとに貼り、中に何が入っているか分かりやすくなりました。
ラベルシールは引き出しの持ち手部分に貼っても分かりやすいです。
引き出しに貼った場合は、ラベルシールを剥がしやすいです。
1個2,047円(税込)と価格は高めな収納ケースですが、収納量があり、使いやすいアイテムでした。重さは約2.45kgあるので、店舗で購入する場合は車の利用がおすすめです。