ダイソーでは木目やレンガなど、おしゃれなデザインのリメイクシートを見つけることができます。1枚110円(税込)で販売しているので、面積が広く枚数が必要な場合も購入しやすいです。
ダイソーのリメイクシートの活用法は、インスタグラムのタグ「#ダイソーリメイクシート」でもチェックすることができます。トイレやキッチン、こたつの天板などいろんな場所でダイソーのリメイクシートが使用されていました。
こちらの記事では、ダイソーで見つけたリメイクシートの種類とサイズを写真付きでご紹介しています。リメイクシートを広げた写真も掲載しているので、リメイクシート全体の柄を確認する場合にもおすすめです。
2018年2月23日に「リアルタイル柄」や「細レンガ柄」など、6種類のリメイクシートを追加しました。筒状のリメイクシートでダイソーの新商品です。
※ 掲載している商品ラインナップは、2018年2月時点の内容です
※ 商品によっては販売終了・在庫切れになっている場合があります
全国に店舗を展開しているダイソーでは、店舗によってリメイクシートの品揃えに差があります。商品点数が少ない店舗では、定番柄のみを販売していることも。
商品点数が多い大型店舗では、いろんなデザインのリメイクシートを見つけることができます。掲載しているリメイクシートは店舗によってはない場合があるので、遠い店舗に行く場合は事前の確認がおすすめです。
ダイソーで販売しているリメイクシートは、大きく分けて2つのサイズがあります。小さいサイズが「約30cm×80cm」、大きいサイズが「約45cm×90cm」です。どちらも1枚110円(税込)で販売しています。
ダイソーのリメイクシートを広げてみました。小さいリメイクシートは高さが30cmなので、A4サイズ(高さ29.7cm)がキレイに収まります。
広い場所に貼る場合は、やはり下の「約45cm×90cm」サイズがおすすめです。サイズだけでなくデザインも異なるので、どんなリメイクシートがあるかぜひチェックしてみてください。
ダイソーのリメイクシートは、平たい状態で販売しています。持ち帰りがしやすいですが、リメイクシートの跡が付きやすいのが難点です。
100円ショップのセリアで販売しているリメイクシートと並べてみました。セリアのリメイクシートは筒状になっており、丸まりやすいですが、跡は付きにくいです。
ダイソーのリメイクシートの中には、薄いダンボール(厚紙)が入っていました。
リメイクシートを広げてみると、うっすらと跡が付いた状態でした。使用する前に重しを乗せてまっすぐ伸ばしておくと使いやすいです。
「はくり紙剥がし用シール」も同封されていました。
パッケージの裏面にはリメイクシートの貼り方のイラストが掲載されていました。リメイクシートを貼る前に埃や油分、水分などを取るようにしています。
リメイクシートは使いたい大きさにカットして使用します。裏面に目盛りが付いているリメイクシートがほとんどですが、中には無地タイプもありました。
ダイソーのリメイクシートは、木目柄など似たデザインの商品が多いです。追加購入する時などは間違いないように、JANコードまたはリメイクシートNo.の確認がおすすめ。
こちらの記事でご紹介しているリメイクシートも種類ごとにNo.を掲載しています。
ダイソーで販売しているリメイクシートを1つずつご紹介していきます。しっかりと影が描かれているレンガ柄のリメイクシートです。
濃いめのカラーなので、遠くから見ても柄がハッキリと分かります。横に2枚以上を並べて使用する場合は、柄がうまく重ねるように位置を調節する必要があります。
近くで見ると、表面にざらっとした加工がされているのが分かります。PVCコーティング加工がされており、リメイクシート自体の強度がアップ。傷に強くて、長持ちするリメイクシートです。
淡い色合いのレンガ柄リメイクシートを探している場合は、アイボリーがおすすめです。明るい色合いのリメイクシートはナチュラルインテリアともよく合います。
白をベースとしており、明るい印象です。影が薄く、主張が強すぎないのが特徴。インスタグラムでも見かける機会が多いデザインです。
こちらのリメイクシートも強度が増すPVCコーティングが施されています。近づいてみるとレンガ柄が描かれているのがよく分かりました。
赤みがかった定番デザインのレンガ柄を探している場合は、ライトがおすすめです。インスタグラムでは、キッチンや階段のアレンジで使用されていました。
程よく影があるデザインで、使いやすい色合いです。こちらも2枚以上を並べて使用する場合は、柄の位置を合わせる必要があります。
傷が付きにくいようにPVCコーティング加工が施されており、ザラッとした手触りです。近くで見るとリメイクシート感が出てしまうので、目から離れた場所に貼るのがおすすめ。
白壁とレンガを組み合わせたデザインのリメイクシートです。レンガがデザインのアクセントになっています。
白い壁部分も凹凸をイメージさせるデザイン。レンガの絵柄が途中で切れているので、複数枚使用する場合は組み合わせ方に悩みそうです。
近くで見てみると、レンガが描かれているのが分かります。
ダイソーのリメイクシートは木目やレンガ柄が多く、コンクリートデザインは少なめです。コンクリート柄は細かい格子の組み合わせになっており、タイルようなデザイン。
陰影がキレイで遠くから見るとリメイクシートとは分かりにくい柄です。陰影がキレイで部屋のアクセントにもピッタリ。
近くで見てもキレイなデザインです。複数枚のリメイクシートを組み合わせて使いやすいのも嬉しいポイント。
大理石デザインのリメイクシートは、インスタグラムでも人気が高いアイテムです。小さいサイズのリメイクシートは、ブラックとホワイト2色の大理石柄を販売しています。
まずは黒色の大理石柄リメイクシートを広げてみました。黒色がベースなので全体的に重たい印象です。おしゃれな大理石柄はポイント使いがおすすめ。
大理石柄のリメイクシートは全体的に光沢感がありました。
個人的に一番好きなのが、こちらの大理石柄ホワイトです。ボードや小物類のアレンジに役立ちます。
白をベースとしているので圧迫感がなく、大理石柄もキレイです。大理石柄は模様が複雑なので、2枚並べるとどうしても柄がズレてしまうのが気になるところ。
大理石柄のホワイトも光沢感があります。1枚110円(税込)で購入できるリメイクシートとしては十分なクオリティです。
小さいサイズのリメイクシートは、レザー調も販売しています。カラーは黒(ブラック)で、モノトーンインテリアのアクセントにピッタリのアイテムです。
遠くから見るとレザー調とは分かりづらいデザインです。
近くで見てみると、レザー調の細かいデザインがされているのが分かります。リメイクシートなので手触りはツルツルしていました。
次は大きいサイズ「45cm×90cm」のリメイクシートをご紹介していきます。木目デザインで人気が高いのが、板壁風のリメイクシートです。中でもナチュラルウッドは優しい色合いで、北欧インテリアに取り入れやすいデザイン。
大きいサイズのリメイクシートの裏面には目盛りが付いていました。
板壁風ナチュラルウッドのリメイクシートを広げました。木目がキレイなデザインで、アンティーク感が強くないのも特徴です。
統一感がある木目デザインなので、数枚を組み合わせて使いやすいです。広い範囲にリメイクシートを貼る時に重宝します。
木目柄の中でも特に人気が高いのが、シャビーシックタイプです。インスタグラムでも見かける機会が多く、キッチンやトイレのアレンジで活躍しています。
ベースが白色なので明るい印象に仕上げやすく、程よいアンティーク感が魅力です。木目は控えめで日本のインテリアにも取り入れやすいデザイン。
大きいサイズのリメイクシートは光沢感があまりなく、小さいサイズのリメイクシートよりも少し薄く感じました。
人気のシャビーシックは、ホワイトだけでなくブルーも販売しています。こちらのリメイクシートもインスタグラムで見かける機会が多いアイテムです。
デザインはホワイトと似ており、ベースのカラーが淡いブルー(水色)です。
アンティーク感があり、ベーシックなカラーを探している場合は「板壁風 シャビーシック ブラウン」がおすすめです。キッチンの戸棚やトイレのアレンジで活躍します。
板ごとに色合いが異なり、カフェインテリアと相性が良いリメイクシートです。
木目柄のデザインがキレイで、近くで見ても違和感が少ないです。写真撮影の背景としても人気を集めています。おしゃれな木目柄リメイクシートを探している場合は、ぜひチェックしておきたいデザインです。
シャビーシックよりもアンティーク感が強い柄を探している場合は、木目アンティークのリメイクシートがおすすめです。
ベースは茶色ですが、黒の割合が多く、シックな印象に仕上がります。横だけでなく、縦向きに使用するのもおすすめです。
近くで見るとプリント感が強いのがちょっと気になるところ。シンク下の戸棚など、目から少し離れた場所に設置すると雰囲気が出やすいです。
ダイソーのリメイクシートは、木目柄が充実しています。木目の向きがはっきりと分かれている組木風木目柄のリメイクシートも見つけることができました。
何パターンかの木目柄が合わさっており、インテリアのアクセントになるデザインです。
近くでみると木目柄のプリントがはっきりと見えます。落ち着いた色合いのリメイクシートなので、インテリアに取り入れやすいアイテムです。
杉と籘柄(ラタン)のリメイクシートは、ボックスのアレンジにおすすめの柄です。
木が編み込まれたデザインのリメイクシートは、ややインパクトが強い印象。広い面積に貼って使用するよりも、ボックスや引き出しの前面に貼ってアレンジするのがおすすめです。
杉と籘柄がキレイにプリントされています。色合いは明るいので、部屋のアレンジに役立ちます。
大きいサイズでは、大理石柄はブラックのみを見つけることができました。
大胆なデザインでインパクト大です。
小さいサイズよりも光沢感が少なく、リメイクシート自体が薄い印象です。キレイさを重視する場合は、小さいサイズを複数枚使用するのも良さそうです。
木目やレンガ、大理石だけでなくリネン柄のリメイクシートも販売しています。ナチュラルリネンは落ち着いた色合いが素敵なアイテムです。
柄が細かいので、遠くから見るとリネン柄と分かりづらい印象です。
近くで見てみると、リネンプリントがキレイに見えました。ボックスなど小物類のアレンジにおすすめです。
ファブリックタイプのリメイクシートは、デニムも販売しています。
明るすぎず、落ち着いた色合いのデニムプリントです。
近くで見てみると、デニムプリントがキレイに見えました。ボックスや引き出しのアレンジに重宝するデザインです。
ダイソーでは柄タイプだけでなく、モノトーンロゴなどデザイン性が高いリメイクシートも販売しています。
リメイクシートというよりもタイポグラフィのポスターのようなデザインです。
黒色をベースとしているので、広い面積にそのまま貼ると圧迫感があります。一部をカットし、フレームに入れて飾るのもおすすめです。
ラッピングペーパー(包装紙)のようなデザインのリメイクシートも見つけることができました。
英字新聞タイプのリメイクシートは落ち着いた色合いが魅力です。
少しレトロ感があり、インテリアのアクセントとしても活躍します。フレームに入れたり、ボックスに貼って使用するのも素敵です。
ダイソーで販売しているリメイクシートは折り畳まれた状態の商品のみでしたが、筒状タイプが新登場しました。(2018年2月中旬に購入)
サイズは主に「45cm×90cm」で、木目柄やレンガ柄が中心です。
30cm×80cmのリメイクシートに新デザイン「カラータイル柄」が登場しました。カラーはベーシュ系とブルー系の2色で、どちらも可愛いデザインです。
まずはベージュ系のリメイクシートを貼ってみました。優しい色合いのタイル柄はキッチンやトイレに取り入れやすいデザインです。
近づいて見てみると、少しキラキラ光っているのが分かります。
次はブルー系のタイル柄です。ブルー系といっても色合いがきつくなく、インテリアに取り入れやすいデザイン。爽やかな色合いのタイル柄はキッチンインテリアのアクセントにぴったりです。
ブルー系も少しキラキラと光っていました。
ベージュ系とブルー系のタイル柄を並べてみました。どちらの商品も同じJANコードなので、リメイクシートを購入する時は中の柄を必ず確認するのがおすすめです。
次は筒状のリメイクシートをご紹介します。リアルタイル柄は黒色がベースとなっており、かっこいい印象のリメイクシートです。
黒に白の罫線が描かれたリアルタイル柄は、モノトーンインテリアと相性が良いデザインです。黒をベースとしたリメイクシートは、インテリアの引き締め役として活躍します。
木目やレンガ柄ではないのでデザインがハッキリしており、遠くから見た時と近くで見た時の印象があまり変わりません。
グレーカラーをベースとした細レンガ柄は、モダンインテリアと相性が良いデザインです。
細レンガ柄のリメイクシートを広げてみました。グリッドがきれいなレンガ柄ではなく、石の風合いを取り入れたデザインです。
近づいてみるとプリント感が出てしまいますが、レンガの陰影がキレイなリメイクシートです。ブラウン系のレンガ柄ではなく、グレー系のシックなレンガ柄を探している時におすすめ。
ダイソーが販売しているリメイクシートで「コンクリート柄」は2種類目です。こちらは細々とした柄ではなく、シンプルなコンクリート壁がデザインされています。
グリッドタイプのコンクリート柄で、数枚並べて使いやすいデザインです。コンクリート独特の風合いも素敵。
近づいてみるとプリントされているのが分かりますが、細々としたデザインではないので、広い面積で取り入れやすい印象です。
風合いが素敵で味があるレンガ柄を探している場合は、古レンガ柄のリメイクシートがおすすめです。
アンティーク風レンガ柄で、カントリースタイルや北欧インテリアのアクセントにぴったりです。レンガごとの色合いが異なるのも素敵。
古いレンガ、アンティーク感がキレイにデザインされており、白壁との相性が良いリメイクシートです。
板壁風木目ランダム柄は、少し癖があるカラーとデザインです。商品パッケージの写真では、カウンター下のアクセントとして使用されていました。縦向きに使用するのもおすすめです。
粗めの木目と色の組み合わせが印象的です。ブルー系の板が入っており、インテリアのアクセントになります。
近づいてみると少し光沢感がありました。ボックスのアレンジにも活躍しそうなリメイクシートです。
「新聞」柄とは別にNEWSPAPERというリメイクシートが発売されていました。ボックスのアレンジに便利なアイテムです。
アンティーク調の新聞紙デザインで、地図やイラストも配置されています。ベースカラーは白で文字は茶色でした。
古新聞のデザインが好きな方におすすめのリメイクシートです。
▼ 100円ショップだけでなく、Amazonでもリメイクシートが充実していました。
おしゃれで洗練されたデザインのリメイクシートをもっと見たいという場合は、壁紙(リメイクシート)専門店のチェックがおすすめです。
上の写真は人気ショップ「壁紙屋本舗」で購入した壁紙のサンプル(1枚40円前後)です。おしゃれな壁紙を購入する前にサンプルで色やデザインをチェックすることができます。
価格は100円ショップのリメイクシートよりも高くなりますが、デザインバリエーションが豊富でイメージしているデザインが見つかるかもしれません。
楽天市場の人気ショップ「壁紙屋本舗」と「ルームファクトリ」の商品ページでは、リメイクシートごとのレビューをチェックすることができます。