入浴剤の詰め替えに便利な収納容器をまとめました。無印良品と100円ショップ(セリア・ダイソー)の商品が中心です。
価格が手頃な詰め替え容器が多いので、数を揃えやすいのが嬉しいポイント。特に100円ショップの容器はまとめ買いがしやすく、入浴剤の種類ごとに分けて使用することができます。
無印良品では詰め替え用の入浴剤も販売しており、詰め替え容器とセットで購入するのもおすすめです。
こちらの記事では、入浴剤やバスソルトの収納におすすめの詰め替え容器を写真付きでご紹介しています。入浴剤の収納容器選びの参考になれば幸いです。
無印良品の入浴剤専用容器は、シンプルでスリムなデザインが魅力です。1個350円で販売しており、容量は約520ml。詰め替え容器自体は約70gと軽量です。
スリム型の詰め替え容器は並べて収納しやすく、省スペースで置くことができます。棚と引き出し、どちらでも使いやすいデザインです。
無印良品の通販サイト「入浴剤・バスソルト用詰替容器」ページへ
キャップは二重構造になっています。口部分が細長い作りになっているので、少量ずつ入浴剤を出すことができます。
おしゃれで使いやすい詰め替え容器ですが、口が狭いので入浴剤を入れる時にこぼれてしまうことも。入浴剤を入れる時は、別売りの「入浴剤・バスソルト用詰替じょうご」の使用がおすすめです。
無印良品の通販サイト「入浴剤・バスソルト用詰替じょうご」ページへ
詰替じょうごは、1個250円で販売しています。自立タイプなので使用しない時も収納がしやすいです。
詰替じょうごを取り付けたら、入浴剤を入れていきます。
今回はスプーンで入れていますが、パックに入った詰め替え用入浴剤をそのまま注ぐことができました。
無印良品の「入浴剤・バスソルト用詰替容器」はポリプロピレンを使用しており、半透明タイプです。入浴剤の色で種類を見分けることができ、残量も確認することができます。
洗面所インテリアに馴染みやすいシンプルなデザインも魅力です。
LOHACOの通販サイト「無印良品 入浴剤用の詰替容器」ページへ
容量385mlの入浴剤用詰替ジャーもおすすめのアイテムです。キャップはアルミ、本体はPETを使用しており、重量は約60gと軽量。
100円ショップでも似たデザインの詰め替え容器を販売していますが、作りは無印良品の詰替ジャーの方がしっかりとしています。
無印良品の薬用入浴剤を詰め替えました。左から順番に「ミルクの香り・ラベンダーの香り・ローズの香り」の薬用入浴剤を入れています。
広口のジャーなので入浴剤の出し入れがしやすいです。透明タイプの容器なので、どんな入浴剤が入っているか一目で判断できるのも便利なポイント。
入浴剤の上にスプーンを入れた状態でフタをすることができました。手で持ちやすい大きさで、すっきりとしたデザインが魅力です。
無印良品では入浴剤専用の軽量スプーンを販売しています。小さくて使いやすいアイテムです。1個80円(税込)と手頃な価格で購入することができます。
入浴剤を入れる目安も掲載されていました。
軽量スプーンの内側には簡単な目盛りが付いています。1/3や2/3など、細かく計って入れることができるので便利です。
無印良品では牛乳瓶のような形をした詰替ボトルを販売しています。スリム型のボトルなので場所を取らず、スッキリと収納できるのが特徴。
浴剤用詰替広口ボトルは容量が400mlなので、薬用入浴剤詰め替え用(380g)もキレイに収まります。
口がせまいので、詰め替えがしにくいのが難点。上でご紹介した「詰替じょうご」を使用して、入浴剤を入れます。
詰替じょうごを付けると、簡単に詰め替えることができました。
見た目はコンパクトな詰め替え容器ですが、容量は400mlなのでたっぷりと入ります。
入浴剤を入れると見た目も可愛く、見せるインテリアとしも活躍します。特に白い入浴剤(ミルクの香り)と相性バッチリです。
片手で持ちやすい大きさです。広口ボトルの側面には目盛りが付いていました。
次は100円ショップの詰め替え容器をご紹介していきます。セリアで人気を集めている「白い詰め替え容器シリーズ」では、入浴剤ボトルを見つけることができました。
真っ白な詰め替え容器はシンプルインテリアと相性バッチリ。片手で持ちやすいコンパクトサイズです。
セリアの入浴剤ボトル(左)と無印良品の入浴剤ボトル(右)を並べてみました。セリアのアイテムは角が丸く、半透明ではなく白を基調としています。
横から見てみると、本体やキャップの大きさの違いがよくわかります。
セリアの入浴剤ボトルはキャップが二重構造になっており、無印良品の入浴剤ボトルと似た作りです。
口が狭くて入浴剤を入れにくいので、100均で販売しているロート(じょうご)を使用しました。1個110円(税込)で購入することができます。
じょうごは固定できないので、片手で抑えた状態で入浴剤を入れます。
入浴剤がこぼれず、キレイに移し替えることができました。セリアの入浴剤ボトルは容量が500mlなので、無印良品の薬用入浴剤380mlが全て入りました。
白い詰め替え容器ですが、色がついた入浴剤を入れるとやや透けるのが気になるところ。赤色の入浴剤(ローズの香り)を入れた右側の容器は、やや赤みが出ています。
白色の詰め替え容器は圧迫感がなく、スッキリとした印象に。セリアの入浴剤ボトルは、入浴剤だけでなく重曹など粉洗剤の入れ物としても重宝します。
セリアの人気商品「みそストッカー」は、入浴剤や粉洗剤の収納に便利なアイテムです。1個110円(税込)で販売しており、シンプルなデザインが魅力。
容量750gの容器なので、入浴剤をたくさん入れることができます。広口なので入浴剤の出し入れがしやすく、軽量スプーンも一緒に入れました。
使用しない時はフタをすればOKです。フタは半透明なので、入浴剤の種類や残量を確認することができます。
片側に持ち手がついているので、棚に収納しやすいアイテムです。フタをすると重ねて収納することができます。白をベースとしたシンプルな容器は、使いやすくシンプルインテリアと相性バッチリ。
セリアやダイソー、キャンドゥで販売しているウォーターボトルを使用しました。おしゃれなデザインのボトルが多く、柄違いで揃えたくなります。
容量500mlのウォーターボトルに入浴剤を入れました。棚や引き出しに立てて収納することができます。
手で持ちやすい大きさで、水洗いがしやすいのが特徴。入浴剤がドバッと一気に出る場合は、フタの裏側に入浴剤を出して使用するのがおすすめです。
次はダイソーの収納容器をご紹介します。ダイソーの人気シリーズ「ロックポット」は、フタが立つのが特徴です。サイズ展開が豊富で、今回は1.2Lの「スリムM」を使用しました。
フタが立ち、広口なので入浴剤が取り出しやすいです。
ロックポットに入浴剤を入れました。本体は半透明タイプなので、入浴剤の種類や残量が一目でわかります。
ロックポットの中に軽量スプーンを入れておくことができます。フタが立つので使いやすく、開け閉めも簡単です。
ダイソーの人気商品「ペットコンテナー」も入浴剤入れとして重宝します。サイズは2種類あり、今回は小さいペットコンテナーを使用しました。
ペットコンテナーはフタの上にハンドルがついており、持ち運びもしやすいです。インテリアのアクセントになるおしゃれなデザインも魅力。
広口の容器なので、軽量スプーンでラクに入浴剤を取り出すことができます。入浴剤を入れる時も簡単です。
いくつかの詰め替え容器をご紹介しましたが、特に使いやすかったのは「無印良品 入浴剤用詰替ジャー」です。コンパクトサイズなので収納しやすく、入浴剤の詰め替えも簡単。いくつかの入浴剤を用意し、並べておくのもおすすめです。