台湾では一家に1台といわれている大同電鍋。日本でも人気が高く、電鍋を使用している友人が多いです。
2021年9月に日本でも「大同ミニクッカー」の販売がスタート。収納雑貨・ミニグッズ好きとしてはゲットしないと…と思い、電鍋と一緒に購入しました。
楽天市場に公式ショップがあり、日本限定進化版「外釜ステンレス製・きはだ色」も販売しています。
大同ミニクッカーは全部で5色を販売。どのカラーも可愛くて色選びに迷いましたが、ゼスプリ・キウイブラザーズと同じ組み合わせの「緑・きはだ色」にしました。
こちらの記事では、日本でも販売がスタートした「大同ミニクッカー」の使用例などをご紹介しています。サイズ感や使い方の参考になれば嬉しいです。
大同電鍋とミニクッカー、どちらもレトロなデザインが魅力。あまり黄色のキッチングッズや食器は購入しないのですが、こちらの黄色(きはだ色)は少し淡い色合いで気に入っています。
大同ミニクッカーと電鍋を並べてみました。ミニクッカーはミニチュアサイズというよりも、小物入れとして使いやすい大きさです。
大同ミニクッカーを楽天市場の公式ショップで購入し、価格は1個2,350円でした。大同電鍋が好きな方へのプレゼントにも良さそうです。
写真のように専用の箱に入って届きました。
原産国は台湾。箱に貼られているシールには2,530円と書かれていますが、2021年9月20日時点の価格は2,350円です。
大同ミニクッカーを購入する前に注意したいのが、調理器具ではないということです。加熱調理はできず、基本的には小物入れとして使用できるアイテムでした。
取り外し可能な内鍋がステンレス製なので、器としても使用できました。(よく洗ってから使用しました)
大同ミニクッカーは手のひらに載せやすい大きさでした。お茶碗として使いたくなる形と大きさです。
大同ミニクッカーは全部で3つのパーツに分かれています。外側は鉄製、内側の鍋はSUS304ステンレスを使用。
内鍋が取り出せるので洗いやすく、手入れがしやすいアイテムでした。
使用しない時はスタッキング収納がしやすいです。
ミニクッカーにマスキングテープやカラーペン、シャチハタ、リップクリームなどよく使用するアイテムを入れました。
デスクやチェスト上の小物入れとして置いておくと可愛いです。
使用しない時は蓋をして中身を隠す・埃を避けることができます。
よく使用するモノをまとめました。家の中で持ち運びがしやすい大きさです。
輪ゴムやメラミンスポンジなど消耗品入れとしても使用できます。
たくさん入るわけではありませんが、紅茶のティーバッグ入れとして使用しました。このままダイニングテーブル上に置いても可愛いです。
無印良品で購入したぶどうクッキーといちごジャムパイをミニクッカーに入れました。
個包装のお菓子や駄菓子の入れ物として活躍します。
イッタラのティーマとも相性バッチリでした。カップ&ソーサーはティーマの「ハニー」カラーです。
楽天市場で「イッタラ ティーマ・ハニー」のアイテム一覧を見る
無印良品で販売している手づくりデザートシリーズと組み合わせて使用しました。
加熱調理は必要なく、粗熱をとって冷蔵庫で冷やすだけなので簡単に作れます。
マンゴープリンは水、杏仁豆腐は牛乳があればOK。ミニクッカー1個で2〜3人分くらいの量でした。
内鍋が取り出せるので洗い物がしやすく、冷蔵庫でも冷やしやすいです。
粗熱を取る前は内鍋が熱い状態なので注意が必要でした。
大同ミニクッカーに鈴カステラを入れています。 深さがあり、コンパクトサイズなので駄菓子やスナック菓子の器として使いやすいです。
アデリアレトロのグラスやマグカップとも相性バッチリでした。上の写真のマグカップはアデリアレトロとロフトのコラボ商品です。
大同ミニクッカーはミニチュアグッズとしては、やや大きめサイズです。フィギュアが手に持てるアイテムではなく、中に入れたりして飾るのがおすすめです。
大同ミニクッカーにすっぽりと収まるキウイブラザーズ。
2021年4月に発売された「中に人が入っているアライグマ」のガチャガチャとも相性バッチリ。
ミニクッカーをステージにしちゃったフレディ。
「炊く・煮る・蒸す」の調理ができる大同電鍋は、M(6合)とL(10合)の2サイズが用意されています。
大同電鍋を購入する時に悩むのがサイズとカラーです。ブログ記事や通販ページの口コミなどでは「迷ったら10合サイズがおすすめ」と記載されていることが多い印象でした。
我が家は1回に調理する量が多くないこと、収納スペースを考えて6合(M)を購入し、満足しています。
上の写真では、アラジンのグラファイト トースター(2枚焼き)とMサイズの電鍋を並べています。
日本進化版の「外釜ステンレス製・きはだ色」は電源コードが外せるので、収納・持ち運びがしやすくて気に入っています。
黄色のキッチングッズが台所になると、ちょっと明るい印象に。
大同電鍋は温度調節やタイマー機能はなく、スイッチをポンと入れる(下げる)だけのシンプル機能。びっくりするくらい調理が簡単でした。
こちらの内釜を使用してご飯を炊いたり、煮込み料理ができます。電鍋は「焼く・揚げる」調理はできませんでした。
内釜のフタは冷蔵庫で保存する時に使用するアイテムです。
蒸し料理で使用するスチームプレート。野菜や肉まんを蒸す時によく使用しています。
進化版電鍋で一番嬉しかったのが、電源コードが外せること。これは本当に便利でした。
きはだ色は台湾でも手に入らないレアなカラーとのこと。
電鍋を楽天市場店で購入すると、ミニ冊子が付いていました。電鍋の特徴やレシピがちょこっと掲載されています。
イラスト・写真付きでわかりやすい。
レシピが掲載されている魯肉飯もすごく美味しそう。
ミニ冊子とは別に保証書と取り扱い説明書が入っていました。
大同電鍋の特徴や使用方法、注意事項、米と水の配分表が掲載されています。こちらはテキストが中心です。
Mサイズの電鍋で2合のお米を炊きました。計量カップ(1カップ)=1合=約180mlです。
電鍋でよく調理するのが、野菜の蒸し料理です。200mlの水を注いだ外釜にスチームプレートを入れ、耐熱皿に野菜を載せるだけ。
ホロホロと蒸しあがった茄子にタレ(めんつゆ・すりおろし生姜・ごま油)をかけると美味しいです。
トウモロコシご飯や炊き込みご飯にもおすすめ。肉じゃがやおでん、ロールキャベツなど煮込み料理でもよく使用しています。
具材をセットしてスイッチを押すだけなので調理が簡単で早い! 加熱中はもくもくと湯気が出るので、換気扇の近くで使用しています。
大同電鍋をずっと購入を迷っていましたが、もっと早く買えばよかった…と思いました。手入れがラクで、調理も早い。
ミニクッカーと電鍋を並べて置いておくのも可愛くておすすめです。