サイズが小さく、枚数が多いフレークシールは収納方法に悩むことも。数の増減が多いアイテムなので、収納する時は買い足しがしやすい100均グッズが重宝します。(無印良品の収納グッズも2点ご紹介)
フレークシールのサイズや数、持ち運びの有無で使いやすい収納グッズの種類が異なります。
こちらの記事では、100均グッズを中心にフレークシールの収納アイデアを写真付きでレポートしています。中に収納しているフレークシールも100均(セリア・ダイソー)で購入したアイテムです。
ダイソーの小物収納グッズ売り場で見つけた「ケースandケース」は、細々としたアイテムの分類収納に便利なアイテムです。
フタ付き2分割(左)は中のケースがグレーカラーで、4分割(右)は中に白色のトレーが4個入っていました。
ケースandケース4分割は、サイズが小さいフレークシールの収納に向いています。
トレーはケースから取り出すことができ、フレークシールの入れ替えがしやすいです。
フタ付き2分割は大きめサイズのフレークシールも収納しやすいのが特徴。中のケースも蓋付きなので、中のケースのみを持ち運ぶことも可能です。
クリアタイプのケースなので、どこにどんなフレークシールを収納しているか一目でわかります。
ケースandケースは使用しない時は重ねておくことでき、コンパクトに収納できます。
バッグに入れて持ち歩く場合は、中のケースにも蓋が付いている「フタ付き2分割」がおすすめです。蓋つきなのでフレーク同士が混ざりません。
フレークシールを種類別にわけて収納する場合は、ダイソーで販売しているビーズケース6マスが重宝します。
本体カラーはホワイト、蓋が透明なケースです。片手で持ちやすいコンパクトサイズ。
フレークシールを種類別にわけ、ビーズケースに収納しました。蓋が透明なので中身をすぐに確認できます。
ダイソーのビーズケースは蓋が一つずつ開くのが特徴。そのため持ち歩いてもフレークシールが混ざりません。
使用しない時は重ねておくことができました。収納量が多いわけではありませんが、片手で持ちやすく、きちんと分類収納できるのが便利なポイントでした。
100円ショップの人気収納グッズ「SIKIRI」シリーズは、セリアとダイソー、キャンドゥと3つの店舗で見つけることができました。買い足しがしやすく、ビーズなどクラフトパーツの収納にも重宝します。
小さいフレークシールの分類収納で活躍するのが、仕切りの数が多い「SIKIRI30」です。
フレークシールをデザイン別にわけ、SIKIRI30に収納しました。
SIKIRI30は浅型のケースなのでフレークシールを取り出しやすいです。
ポケットの内寸サイズは「3cm×3.7cm」と小さめです。フレークシールのサイズによっては収納できない場合があります。
透明タイプの収納ケースなので、フレークシールの種類や残量を一目で確認できました。
SIKIRI30は便利なアイテムですが、持ち歩きにはやや不向きです。ケースを縦向きにしたり、裏返すとフレークシールが各スペースから動いてしまうことも。
やや大きめサイズのフレークシールは、SIKIRI6(左)とSIKIRI10(右)に収納しました。
SIKIRI6のポケットの内寸サイズは「11.3cm×5.2cm」です。
SIKIRI10のポケットの内寸サイズは「7.8cm×4.4cm」です。SIKIRI6とSIKIRI10はSIKIRI30よりも高さがあり、小さいフレークシールは取り出しにくいことも。
SIKIRIシリーズは重ねておくことができ、省スペースで収納できます。蓋が大きく開くので、フレークシールの出し入れがしやすいアイテムです。
セリアの仕切り付きクリアケースは、2020年7月頃に発売された新商品です。正方形の16トレーは仕切りが多く、小さいフレークシールの収納に便利なアイテムでした。
素材にはポリスチレンが使用されています。似たデザイン・サイズのクリアケースはダイソーでも購入することができました。(DAISO 積み重ねられるPSクリアケース)
「クリアケース仕切り 16トレー」を2個使用し、フレークシールをデザイン別にわけて収納しました。透明なケースなのでフレークシールのデザインが見えやすいです。
ケースの高さは3cmで、指を入れてフレークシールを取り出しやすいです。
フレークシールの数が増えた場合はクリアケースを買い足し、収納量を増やすことができます。
蓋が付いていないので扇風機の風などでフレークシールが飛んでしまう場合は、もう1個ケースを購入して載せておくのがおすすめです。
フレークシールの数が増えやすく、細かくわけて収納する場合は「缶バッチ収納リフィル」が重宝します。
セリアの「マイコレシリーズ」では、3サイズの缶バッチ収納リフィルを販売していました。
缶バッチ収納リフィルはマイコレ専用バインダーと組み合わせて使用します。リフィルは1枚110円(税込)で販売しており、まとめて購入しやすい価格です。
バインダーも1つ110円(税込)で購入することができました。
3サイズの収納リフィルが用意されているので、フレークシールのサイズに合わせて選ぶことができました。
44mm用の収納リフィルにフレークシールを入れました。1枚のリフィルにポケットが15個付いており、どんなフレークシールを収納しているか確認しやすいです。
缶バッジが落下しにくいようにフラップが付いており、フレークシールも飛び出しにくいのが嬉しいポイント。
ボタンが付いているわけではないので、フレークシールの取り出しもラクでした。(リフィルを逆さまにするとフレークシールが落下することも)
57mm用のリフィルはポケットが12個できました。吹き出しなど、やや大きめサイズのフレークシールも収納しやすいです。
75mm用はポケット数が6個です。大きいフレークシールを収納していますが、小さいフレークシールをまとめて収納したい場合にも重宝します。
収納リフィルのサイズが統一されているので、組み合わせて使用できるので便利です。
同じくセリアで販売しているマイコレバインダーに挟んで収納しました。バインダー収納はフレークシールの種類を一覧で見やすく、使いたいフレークシールを見つけやすいのが嬉しいポイントです。
細々としたフレークシールをアイテム別にわけて収納する場合は、100円ショップで販売しているジッパーバッグが重宝します。今回はセリアで購入した「ジッパーバッグ どうぶつ」を使用しました。
サイズはB8とA7を選びました。100円ショップではいろんなジッパーバッグを販売していますが、縦長よりも横長タイプがフレークシールの収納に向いています。
可愛いデザインのジッパーバッグですが、前部分が透明なので収納しているフレークシールが見やすいです。
ジッパーバッグを選ぶ場合は柔らかいアイテムよりもある程度の固さ(ハリ)があるアイテムがおすすめです。ジッパーバッグ自体が柔らかいと中に収納しているフレークシールが折れてしまうことも。
横長のフレークシールは取り出し口が広いので、中に入っているフレークシールを取り出しやすいです。
縦長は指を入れるスペースが狭く、小さいフレークシールが取り出しにくいことも。
セリアのトラベルグッズコーナーで見つけた、透明なケースをフレークシール収納で使用しました。
M2P(左)が2個で100円、L1P(右)が1個で100円の商品です。どちらも素材にポリスチレンを使用しています。
今回はまとめて購入したトラベルケースを入れる収納グッズとして「クリアケース Dトレー」と「クリアケース ディープ」を使用しました。
左:M2Pを6個購入し、クリアケース Dトレーに入れました。(合計金額:770円)
右:L1Pを7個購入し、クリアケース ディープに入れました。(合計金額:880円)
横長・浅型のトラベルケースM2Pにフレークシールを収納しました。透明なケースなのでフレークシールが見えやすいです。
M2Pを使用する場合は、蓋の開け方に注意が必要です。薄いケースなので蓋が開けにくい場合があります。
ケースの両サイドに用意されている凹みに指を合わせ、もう片方の手で蓋を開けるのがおすすめです。
片手でケースの両側をしっかりと持ち、もう片方の手で蓋を開けます。慣れたら問題ありませんが、使い始めはコツがわからず、蓋の固さに戸惑いました。
魚や珊瑚のフレークシールを収納しました。見た目も可愛くて気に入っている収納方法です。
トラベルケースM2Pにフレークシールを入れ、クリアケースDトレーに立てて収納しました。
ケースにまとめておくと家の中で持ち運びがしやすいです。またケースをバラバラに置き、紛失するのを防いでくれます。
立てて収納しているので使いたいフレークシールをすぐに取り出すことができました。
トラベルケースL1Pを7個使用し、少し大きめサイズのフレークシールを収納しました。
中がよく見えるのでフレークシールの管理がしやすいです。動物のフレークシールはダイソーで購入しました。
トラベルケースL1Pを7個使用し、クリアケース ディープに立てて収納しました。
M2PとL1Pを一緒に使用するのもおすすめです。フレークシールのサイズに合わせて使い分けることができます。
トラベルケースは単体でも持ち歩きがしやすいです。
無印良品で販売している「アルバム2段 スクエアサイズ」はチェキやフレークシールの収納で人気が高いアイテムです。
価格が1個250円と手頃なのも嬉しいポイント。
見開きで8個のポケットが付いていました。
便利なアイテムですが、ポケットの取り出し口が横側だったのが、少し残念でした。上側だったら更に使いやすくなりそうです。
やや大きめサイズのフレークシールも収納しやすく、吹き出しやトランプのフレークシールを収納しました。アルバムタイプはフレークシールを見つけやすく、省スペースで収納できます。
1個のアルバムに80個のポケットが付いており、見た目もより収納力があるアイテムでした。横ポケットなので、アルバムを振ってしまうとフレークシールが飛び出してしまうことも。
持ち運びよりも自宅収納で活躍するアイテムです。
持ち運び用のケースを探している場合は、無印良品の片面クリアケースもおすすめのアイテムです。
1枚99円で販売しており、横長タイプなのでフレークシールの出し入れがスムーズでした。
表側が透明なので収納しているフレークシールがよく見えます。上の写真ではセリアで購入したフード系のフレークシールを商品別にわけて収納しました。
程よくハリがあるケースなので、持ち運びや自宅で収納がしやすいです。薄型なのでかさ張らない点も気に入っています。
ジッパーの開閉がスムーズで、取り出し口が広いのでフレークシールが取り出しやすいです。
無印良品の片面クリアケースはダークグレーも販売しており、明るい色使いのフレークシールと相性バッチリでした。収納するフレークシールの種類やデザインに合わせてカラーを選ぶことができます。
100均セリアの可愛い「フレークシール」をご紹介。セット内容を写真でレポート【2020年購入】
100均ダイソーの「フレークシール」をご紹介。セット内容を写真でレポート【2020年購入】