山崎実業のtower(タワー)シリーズでは、モノトーンカラーの収納グッズやキッチン用品を数多く販売しています。特にシンプルなデザインのキッチン用品が充実しており、インテリアに馴染みやすいのが特徴です。
上の写真では、towerシリーズの「お玉&鍋ふたスタンド」と「ポリ袋ストッカー」、「布巾ハンガー」を使用しています。
今回ご紹介するのは、こちらの「布巾ハンガー」です。タオルやふきんを掛けることができ、濡れた布物をすばやく乾かすことができます。
こちらの記事では、towerシリーズ「ふきん掛け」の活用法や使用例をご紹介しています。100円ショップのセリアで購入した「ワイヤーふきんかけ」との比較写真も掲載しました。
楽天市場でもよく売れている商品なので、使用レビューがたくさん掲載されています。
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tower布巾ハンガーのレビューを見てみるとよく書かれているのが、「思ったよりもサイズが大きかった」です。幅が30cm、高さが25cmあるので想像以上に存在感がありました。
上の写真では2Lのペットボトルと並べてみました。スタンドタイプの布巾掛けなので、折りたたみタイプを探している場合は「折りたたみ式 towerふきんハンガー 」がおすすめです。
スタンド式のtower布巾ハンガーは、横置きと縦置きどちらでも使用することができます。置き場所や掛けたい物の大きさに合わせて、置き方を調節できるのが便利です。
小さなフックが2個セットになっており、スポンジを掛けて乾かすことができます。紙製の商品パッケージはすぐに取ることができました。
縦置きにすると高さが出るので、長さがある布巾を掛けやすくなります。
ふきん掛けはダイソーやセリアなど100円ショップでも販売しています。今回はセリアで購入した「ワイヤーふきんかけ」を使用しました。
左がtower、右がセリアのふきん掛けです。100円ショップのふきん掛けはサイズが小さく、ユニクロメッキの加工処理は行われていません。
サイドから見てみると、ふきん掛け自体の安定感や丈夫さが異なるのがよくわかります。どちらも軽量なアイテムですが、100円ショップのふきん掛けは倒れやすいです。
どちらも軽量なふきん掛けなので、片手で持ち運ぶことができます。キッチン内で簡単に動かすことができ、空きスペースを活用しやすいです。
100円ショップのワイヤーふきんかけも軽量で、持ち運びがしやすい大きさです。
キッチンでは無印良品の「業務用キッチンダスター」をよく使用しています。枚数が多いので気兼ねなく使用でき、洗濯して繰り返し使用できるアイテムです。
しっかりと水洗いした後、tower布巾ハンガーに掛けて乾かしています。
LOHACOの「無印良品 業務用キッチンダスター」詳細ページへ
towerシリーズのふきん掛けは幅が30cmあるので、キッチンダスターを掛けやすいです。業務用キッチンダスターはサイズが「幅35cm×高さ61cm」なので、縦に1回折るだけでキレイに掛けることができました。
セリアの「ワイヤーふきんかけ」にも同じキッチンダスターを掛けました。幅だけでなく高さが足りず、キッチンダスターが乾きにくい状態です。
towerのふきん掛けはサイドにストッパーなどがないので、横からスッと引き抜いて布巾やキッチンダスターを取り出すことができます。
掛ける作業もスムーズなのでストレスが少なく、使いやすいです。
台拭きとして使用している、無印良品の「落ちワタ混ふきん」を乾かしています。40cmサイズの布巾ですが、折らずに掛けることができました。
布巾同士がしっかりと離れているので乾きやすいです。乾いた布巾はすぐに引き出すことができます。
40cmサイズの布巾なので、100円ショップのワイヤーふきんかけに掛けるとなかなか乾きませんでした。
キッチンや洗面所で使用することが多い、ゴム手袋。乾かす場所に困ることが多いアイテムですが、tower布巾ハンガーに掛けておくと便利です。
高さがあるスタンドなのでゴム手袋を掛けやすいです。キッチンはもちろん、洗面所でも使用することができます。
紀ノ国屋の人気商品「スライド ジッパーバッグ」は繰り返し使用できるアイテムです。使い捨てはもったいないので、水洗いをして何度か使用しています。
高さがあるふきん掛けは、洗ったジッパーバッグやIKEAの保存袋を乾かす時に便利です。
小さいサイズのジッパーバッグは掛けにくいですが、大きめサイズの保存袋はキレイに掛けることができました。
いろんな使い方ができるキッチンクロスは食器拭きにも便利なアイテムです。大きめサイズのキッチンクロスを使用しているので、tower布巾ハンガーを縦置きにして使用しました。
掛けるスペースにゆとりがあるのでキッチンクロス同士が接触しにくく、早く乾かすことができます。キッチンクロスを取り出す時もスムーズでした。
スポンジワイプは水分をしっかりと吸い取ってくれるアイテムです。水に濡れている時は掛けることができますが、乾いてくるとピンっとまっすぐな状態に。
スポンジワイプを乾かす時はクリップで挟むのがおすすめです。上の写真では無印良品で販売している「ひっかけるワイヤークリップ」を使用しました。
無印良品のひっかけるワイヤークリップは、4個セット390円で販売しています。セリアにも似た商品がありますが、無印良品のクリップは錆びにくく丈夫な印象です。
無印良品の公式通販サイト「ひっかけるワイヤークリップ」ページへ
スポンジワイプの両サイドをクリップで留め、まっすぐ伸ばした状態で乾かしています。北欧ブランドのスポンジワイプはデザインが可愛く、乾かしている時も絵柄を楽しむことができます。
楽天市場の通販サイト「北欧デザイン スポンジワイプ」ページへ
tower布巾ハンガーには小さなフックが2個付いています。本体と同じカラーなのですっきりと馴染みやすく、取り外しが可能です。
商品パッケージの写真ではスポンジを掛けていましたが、輪ゴム置き場としても重宝します。
輪ゴムを1本ずつサッと取ることができました。
フックの取り付け方法や本体の手入れの仕方は、商品パッケージの裏面に記載されています。
スタンド式のふきん掛けなので、まな板を立てかけておくことができるかも?と思いました。軽量でサイズが大きすぎないまな板は立てることができましたが、重さがある場合はスタンド自体が倒れてしまいます。
盆ざるのように軽量で大きすぎないキッチングッズは立てかけておくことができます。倒れる可能があるので、倒れて困る物や近くに食器を置くのはNGです。
towerふきん掛けは、布ものを乾かす時に重宝するアイテムです。あまり使用しなかった…という場合は、ゴミ袋の収納に活用することができます。
掛けるスペースが3箇所あるので、分別用のゴミ袋を分けて収納することができました。上の写真ではキッチンシンク下の引き出しに置いて使用しています。
奥には無印良品のPPファイルボックスを置いています。高さやサイズ感が似ており、並べて使用することができました。
ゴミ袋は1枚ずつ取り出すことができます。ゴミ袋の補充も簡単です。
使いやすく、生活感を抑えたい場合は通販ショップ「mon・o・tone」で販売しているゴミ袋用ケースがおすすめです。カラーは白と黒の2色を販売しており、上の写真では「ヨコ型ゴミ袋用ケース・ホワイト」を使用しています。
towerシリーズの布巾ハンガーは使いやすいアイテムです。100円ショップのふきん掛けよりもサイズが大きいので、置き場所が少ない場合はやや不向きな商品です。(幅30cm×奥行10cm×高さ25cm)
届いた時は「ちょっと大きかったかな?」と思いましたが、キッチンの空きスペースをうまく活用できています。楽天市場だけでなくamazonでも販売しており、レビューをチェックすることができました。(アマゾンレビュー99件以上)
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