取り出す機会が多いゴミ袋は使いやすく収納しておくと、ちょっとしたストレスを軽減することができます。収納する時にひと手間必要ですが、ゴミ袋を使用する時にスムーズに取り出すことができる収納アイデアをご紹介。
こちらの記事では、ゴミ袋の整理に役立つおすすめ収納グッズを掲載しています。無印良品や100均アイテム、白黒雑貨のゴミ袋ケースが中心です。
ゴミ袋を取り出しやすいだけでなく、見た目スッキリとキレイに収納する場合は、ハンギングフォルダーが活躍します。書類や取り扱い説明書の整理に便利なアイテムですが、PPファイルボックスと組み合わせることで、ゴミ袋の収納に使用することができます。
こちらの記事では、無印良品(左)とリヒトラブ(右)のハンギングフォルダーを使用しました。
ハンギングフォルダーを広げ、ゴミ袋を片側にぶら下げます。ゴミ袋が落ちにくいように輪ゴムを使用しました。
ハンギングフォルダーをPPファイルボックスに掛け、45Lのゴミ袋を収納しました。ゴミ袋の種類別に分けることができ、上からサッとゴミ袋を取り出すことができます。
ハンギングフォルダーにはインデックスが付いているので、ゴミ袋の名前を書いておくとより使いやすくなります。
よりスッキリとした印象に仕上げる場合は、白色のハンギングフォルダーを販売している「リヒトラブ」がおすすめです。上の写真では、キッチンシンク下の引き出しにゴミ袋を収納しています。ゴミ袋と一緒にIKEAの食品保存袋も整理し、より使いやすくしました。
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まず始めにご紹介するのが、無印良品で販売している仕切りスタンドです。雑誌や本の収納に便利なアイテムですが、トレーやお皿収納などキッチンでも重宝します。
アクリル仕切りスタンドは2種類を販売しており、今回は仕切りの幅が広い商品を使用しました。ゴミ袋を4つに分けて収納することができます。
ゴミ袋をサッと取ることができます。上の写真では棚収納で使用していますが、引き出し収納にもおすすめのアイテムです。アクリル仕切りスタンドの活用法については、下の記事で詳しくご紹介しています。
ポリプロピレン素材のファイルボックスは、無印良品の人気商品です。ワイドやスタンダードだけでなく、横幅が狭いスリムタイプも販売しています。
上の写真ではスリムタイプのPPファイルボックスを2個並べ、4種類のゴミ袋を収納しました。横幅が狭いので、自立しないゴミ袋も立てて収納しやすいです。
前が空いているタイプのファイルボックスなので、手前からゴミ袋を取り出すことができます。PPファイルボックスは半透明タイプとホワイトグレーの2色展開ですが、スリムは半透明のみ販売しています。
収納するゴミ袋の種類が多い場合は、無印良品で販売している「PP仕切りファイル A4用・13ポケット」が重宝します。
無印良品の楽天市場店「ポリプロピレン仕切りファイル」のページへ
アコーディオンタイプの収納グッズで、ゴミ袋を分けて収納することができます。ゴミ袋を取り出す時はフタを開ける必要があるので、出し入れには少し手間が掛かります。
タグ部分には付属の紙を入れて、種類分けすることができます。
1個580円とやや高めの価格ですが、しっかりとした作りで省スペースでまとめておきたい時に重宝します。
前のボタンを閉めるとスッキリとまとまります。持ち運びがしやすい大きさです。
PPファイルボックスと並べて置いてみました。省スペースで置くことができ、半透明タイプなので生活感が出にくいのも嬉しいポイントです。
ゴミ袋を取り出す時はボタンを開ける必要があります。取り出す時の動作にワンクッション入ってしまうので、取り出しやすさ重視の場合は不向きなアイテムです。
アコーディオンタイプの収納ファイルは、100円均一ショップでも見つけることができます。セリアやダイソーで販売している「A4ドキュメントファイル マチ付 6ポケット」を使用しました。
無印良品のドキュメントファイルよりもポケット数が少なく、ファイル自体も柔らかい印象です。使用する機会が少ないゴミ袋を分けて収納する場合に役立ちます。
ゴミ袋を入れたドキュメントファイルを立てて収納しました。マチがあまりないので、やや立ちにくい印象です。
書類や学校のプリント整理に便利なクリアケースもゴミ袋の収納に役立ちます。
無印良品の公式通販サイト「ポリプロピレンクリアケース A4用・10枚入」ページへ
今回は、無印良品で販売している「ポリプロピレンクリアケース A4用・10枚入」を使用しました。100円ショップで販売しているA4サイズのクリアケースでも問題ありません。
クリアケース1枚につき、1種類のゴミ袋を入れました。
ゴミ袋を入れたクリアケースをPPファイルボックスに立てて収納しています。PPファイルボックスは角型ではなく、前部分が斜めにカットされているタイプを選びました。クリアファイルの出し入れがスムーズです。
クリアケースは中が確認しやすいので、ゴミ袋の種類も見分けやすいです。
ゴミ袋をより取り出しやすくする場合は、クリアファイルの背部分を後ろ向きにし、ゴミ袋がすぐに取り出せる状態にしておきます。
クリアファイルを出し入れすることなく、ゴミ袋を取り出すことができました。上の写真では棚で使用していますが、深さがある引き出しでも重宝します。
ゴミ袋を美しく収納したい場合は、白黒雑貨専門店「mon・o・tone」のゴミ袋用ケースがおすすめです。ゴミ袋を取り出しやすく、キレイに収納することができます。
ゴミ袋ケースは全部で3タイプを販売しており、楽天市場でも人気が高いアイテムです。
ゴミ袋ケースは、白または黒色のみ販売しています。シンプルなデザインのケースはインテリアに馴染みやすく、生活感を程よく抑えることができます。
45Lのゴミ袋を収納する場合は、タテ型ケース(500円)またはヨコ型ケース(500円)を使用します。収納スペースに合わせて向きを選ぶことができ、どちらも使いやすいアイテムです。(45Lだけでなく、30L、60L、90L、120Lサイズのゴミ袋も収納可能)
まずはタテ型ケースをご紹介します。タテ型ケースは高さがあるので、引き出しに立てて収納する場合は高さの確認が必要です。引き出しよりも棚での収納に向いています。
中に支え板が入っていました。この支え板がゴミ袋を取り出しやすくしてくれます。
支え板を挟んだゴミ袋をケースに入れます。
フタを閉じれば完了です。取り出し口からゴミ袋を簡単に取り出すことができ、支え板があるおかげで最後の一枚まで取り出しやすくなっています。
次はヨコ型ケースにゴミ袋を収納します。こちらもタテ型ケースと同じで、簡単にゴミ袋を入れることができました。
ケースを開けると支え板が入っています。
ゴミ袋の支え板を挟み、ケースに入れれば完了です。取り出し口からゴミ袋をサッと出すことができます。
小さめサイズのポリ袋やジッパー付き保存袋を収納する場合は、キッチン消耗品用ケースが便利です。1個250円で購入することができます。上の写真では、IKEA・ISTADプラスチック袋の収納に使用しました。
キッチン消耗品用ケースには支え板が付いていません。小さいサイズなので袋が倒れにくく、問題なく使用できています。
キッチンシンク下の引き出しに収納しました。上の写真では、キッチン消耗品用ケースとヨコ型ケースを並べて使用しています。カラーは白色で揃え、明るい印象にまとめました。
ゴミ袋を上の取り出し口からサッと引き出すことができます。ケースを動かすことなく、簡単に取り出すことができて便利です。
mon・o・toneのゴミ袋用ケースは、引き出しだけでなく棚でも使用することができます。黒色のタテ型ケースを寝かせて収納しました。タテ型ケースを重ねると、収納量を増やすことができます。
白色と黒色のゴミ袋ケースを一緒に使用しました。収納するゴミ袋の種類に合わせて、使い分けるのもおすすめです。
ゴミ袋ケースは置き方を変えて使用することができます。上の写真ではタテ型ケースを縦置きで使用しています。
こちらはヨコ型ケースを縦置きで使用しました。棚の高さを生かして収納することができ、見た目もスッキリとした印象にまとまっています。
ゴミ袋や保存袋をサッと取り出すことができます。100円ショップでも似たデザインのゴミ袋ケースを販売していますが、使い勝手の良さや丈夫さ、デザインの美しさで考えるなら、こちらのゴミ袋ケースがおすすめです。
一度購入すると長く使用することができるので、mon・o・toneさんのゴミ袋ケースで揃えました。