北欧フィンランドを代表するキッチンウェアブランド、イッタラ。1881年にガラス工房として誕生したイッタラでは、数多くの食器やカトラリーを展開しています。中でもティーマシリーズの人気が高く、フィンランド本国や日本はもちろん世界中で愛用されている食器シリーズです。
ティーマシリーズは、1953年に登場したキルタシリーズをルーツとしています。1981年にデザイナーであるカイ・フランク本人がリデザインし、ティーマが誕生しました。シンプルで美しいデザインのティーマの食器はどんな料理にも合わせやすく、機能性に優れているのが人気の理由です。オーブンにも対応しているので調理皿としても使用することができ、グラタンを作る際にも重宝します。
「必要な装飾は色だけ」というカイ・フランクデザイン理念が反映されたティーマの食器は、ミニマムなフォルムとカラーバリエーションの豊富さが魅力。ホワイトカラーはもちろん、ターコイズやレッドカラーなど明るいカラーのプレートも見つけることができます。
今回は、ティーマシリーズが展開している食器の種類や電子レンジや食洗機などの対応状況をまとめました。
ティーマはイッタラが展開しているシリーズの中でも食器の種類が多く、プレートやカップ、ボウルなどを販売しています。サイズバリエーションも充実しているので、取り皿や大皿など用途にあったプレートを見つけることができます。トライアングルプレートやスクエアプレートなどのミニ皿も人気です。
ティーマシリーズの食器はシンプルで美しいだけでなく、実用性に優れているのが特徴です。電子レンジやオーブンに対応しており、調理用のプレートとしても使用することができます。食器洗い機も使用でき、後片付けがしやすいのも特徴です。
食器洗い機 | ○ 使用可 |
---|---|
電子レンジ | ○ 使用可 |
オーブン | ○ 使用可 |
フリーザー(冷凍) | ○ 使用可 |
ティーマシリーズは食器の種類や大きさ、カラーバリエーションが充実しており、少しずつ好きなアイテムを揃えたくなる食器です。「薄すぎず、分厚すぎない」、「重過ぎず、軽過ぎない」絶妙なバランスを保っており、日常づかいしやすいのが人気のポイント。スッキリと重ねることができるので食器棚に収納しやすく、買い足しがしやすいのも特徴です。
「プレート 15cm」は取り皿としても重宝するお皿です。皿のふちが少し高めに作られているので汁気があるおかずも取りやすく、運びやすいのが特徴。
ティーマシリーズの人気カラーといえば、やはり「白・ホワイト」。少しだけアイボリーがかった上品な白色のお皿やボウルはどんな料理ともよく合います。
白だけでなく、ブルーやブラックなどのダークトーンも展開しており、組み合わせて使用するのもおすすめです。黒のプレートが食卓を程よく引き締めてくれます。トライアングルなどのミニプレートも素敵なアイテム。
ティーマシリーズでは定番の白に加えてセラドングリーンやターコイズなど明るいカラーの食器も販売しています。形自体がシンプルなのでカラー食器も取り入れやすく、食卓をいつもと違った雰囲気に仕上げてくれます。また、ブルーやブラック、パールグレーなどの渋めカラーも人気です。
※ このページに掲載されている写真とロゴはFiskarsにより提供されています。転載にはご注意ください。