自宅では「ニトリ」と「アイリスオーヤマ」のカラーボックスを使用しています。アイリスオーヤマのカラーボックスは耐荷重が80kg(棚板1枚あたり30kg)で、丈夫なのが特徴です。
重さがある物を収納する場合は、アイリスオーヤマのカラーボックスを使用するようにしています。カラーボックスのサイドにダボ穴がなく、見た目もスッキリとしていました。
楽天市場で「アイリスオーヤマ カラーボックス3段」をチェックする
カラーボックス専用グッズも充実しており、食器や洋服、本など色んな物を使いやすく収納することができます。
こちらのページでは、アイリスオーヤマのカラーボックス用収納グッズをご紹介しています。収納グッズごとの使用例も掲載しているので、サイズ感や使用イメージの参考になれば嬉しいです。
こちらの記事では、カラーボックスの3段タイプを使用しています。楽天市場やアマゾンでも人気が高い形で、専用グッズが多いサイズです。
3段タイプの「CX-3」は、1個1,738円で販売しています。アイリスオーヤマの公式通販サイトでは送料無料対象商品でした。
横置きと縦置き、どちらでも使用可能です。組み立て方は同じで、置くときに向きを変えるだけでOKです。
アイリスオーヤマの公式サイト「カラーボックス CX-3」ページへ
アイリスオーヤマでは、カラーボックス「CX-3」で使用できる収納グッズを数多く販売しています。今回は特に使いやすいと感じた収納グッズをピックアップしました。
カラーボックス用の収納グッズを購入する前に決めておかなければいけないのが、「カラーボックスの置き方」です。収納グッズは「横置き用」と「縦置き用」を販売しており、併用はできません。
「横置き」と「縦置き」、どちらで使用するか決めてから収納グッズを購入するのがおすすめです。
アイリスオーヤマのカラーボックスは横面にダボ穴が無く、スッキリとしたデザインが特徴です。ダボ穴がないので、引き出しや棚を追加する場合は別売りの「 レールボード」を使用します。
レールボードは横置き用(左)と縦置き用(右)の2種類を販売しています。奥行きは同じですが、高さが違いました。
横置きで使用できるレールボードは、1セット657円で販売しています。1セットに2枚のボードが入っており、1段分として使用できました。
カラーは「ホワイト」と「ブラウン」の2色を販売しています。カラーボックス本体が白色なので、ホワイトを選びました。アイリスオーヤマの公式サイトでは、レビューが350件以上投稿されています。
2枚のボードと説明書、留めるときに使用するネジがセットになっていました。
ボードの後部をカラーボックスの奥につけ、ずれないようにネジで留めます。
今回は手回しのプラスドライバを使用しましたが、正直大変でした…!板が硬く、なかなかネジを留めることができません。
説明書によると「電動ドライバーを使用する際は、トルク設定にご注意ください」と記載されていたので、電動ドライバーがある場合は使用することができます。
ネジで留めず、両面テープでも取り付けることができましたが、耐久性や安全性を考えるとネジでの固定がおすすめです。
2段分のレールボードをつけました。これでバスケットや引き出しを使用する準備が完了です。
縦置き用のレールボードは横置き用よりも高さが低いです。こちらも1セット657円で販売されており、価格は統一されています。
カラーはホワイトとブラウンの2色です。アイリスオーヤマの公式サイトでは360件以上のレビューを見ることができました。
レールボードを設置する時に注意が必要なのが、レールボードの上下の向きです。レールボードが狭くなっている方を上にして、カラーボックスに取り付けます。
縦置きのカラーボックスにもレールボードを取り付けました。
レールボードはネジで設置するので、ボードを外すと丸い穴が開いた状態になります。レールボードを設置する時は、使用する段をしっかりと決めてから設置するのがおすすめです。
3段タイプのカラーボックスは2枚の棚板で仕切られています。アイリスオーヤマのカラーボックスはこの2枚を動かすことができません。
棚板を追加する場合はレールボードと別売りの棚板を使用します。
横置き専用の棚板を購入しました。カラーボックスが白色なので、棚板もホワイトで揃えています。
棚板はホワイトだけでなく、全部で6色を販売。ナチュラルやフレンチオークなど、優しい色合いの棚板が多いです。
棚板は1枚547円で販売しています。別売りの横置き用レールボードと一緒に使用することが可能です。
棚板はレールボードに差し込むだけで設置が完了します。一度レールボードをつけると、棚板の追加が移動がとてもラクでした。
ニトリのカラーボックスは棚板を移動させる場合、毎回ドライバーで4箇所を調節する必要があります。
横置き用のレールボードは8つの差し込み箇所があり、収納したい物の高さに合わせて簡単に棚板の位置を変えることができます。
上の写真では2枚の棚板を追加した状態です。
棚板を3枚に変更し、より細かく空間を仕切りました。
横置きのカラーボックスに棚板を追加し、リモコンやスマホ、本の置き場所を作りました。3枚の棚板で細かく仕切っているので、カラーボックスの1段をうまく活用することができます。
アイリスオーヤマの棚板はスムーズに動くので、棚板ごと取り出しやすいです。テレビやエアコン、FireStickTVのリモコンを並べて収納しています。
下の棚板はiPad miniとスマートフォン置き場として使用しました。
スマートフォンの充電器やイヤホンは、100均セリアで購入したケースに入れています。一番下の段には本を横置きで収納しました。
2段にレールボードを設置し、棚板をそれぞれ追加しました。左の段には書籍を収納し、右の段には漫画本を並べました。書籍と漫画本では高さが異なるので、棚板の位置を変えています。
カラーボックスを横置きで使用すると、A4サイズの雑誌を立てて収納することができます。本を収納すると上のスペースが余ってしまうことも。棚板を追加することで、上のスペースに物を置けるようになりました。
上の写真では、無印良品のPPウェットシートケースを置いています。
少年・少女マンガで多い「新書判」サイズは、上下に分けて収納することができました。HUNTER×HUNTERの場合は1つのスペースに約16〜17冊入れることができ、どの巻もすぐに取り出せるので便利です。
次はカラーボックスを縦置きしている時に使用する、追加棚板についてです。1枚の価格は657円で、縦置きの場合は棚板サイズが大きくなるので、横置きよりも100円アップしています。
別売りのレールボードを使用し、棚板を追加します。
縦置きのカラーボックスにレールボードを設置し、棚板を2枚追加しました。棚板の位置はすぐに変えることができます。
カラーボックスはキッチン収納でも活躍するアイテムです。1段分に棚板を2枚追加し、トレイやお皿、ミニボウルを収納しました。
北欧ブランドのキッチントレイはサイズが「幅27cm×奥行20cm」なので、カラーボックスに収納することができます。
下の棚板にはミニサイズのボウルとお皿を収納しました。棚板ごと手前に出すことができるので、食器が取り出しやすいです。
【注意】レールボードはストッパーがないので、棚板を全て出してしまうと上の物が落下します
一番下の段にはサイズが大きいオーバルプレートを収納しました。一番下の段は棚板が動かないので、お皿自体を持って出し入れします。
レールボードと棚板を組み合わせることで、食器やキッチン用品を使いやすく収納することができます。
次はスチール製のカラーボックス用バスケットをご紹介します。バスケット自体が軽量なので使いやすく、デザインも気に入っているアイテムです。
横置き用のバスケットは幅が狭く、高さがあるのが特徴です。1個1,097円で販売しています。
耐荷重は4kgです。500mlのペットボトルは8本まで収納することができます。
レールボードを2段分に設置し、バスケットを4個入れました。バスケットは1段に2個まで設置可能です。
レールボードに差し込むだけでなので、すぐに設置することができました。
バスケットの動きがスムーズで使いやすいです。アイリスオーヤマの収納パーツは、レールボードと組み合わせるとすごく使いやすいなぁと感じています。
レールボードは手前にストッパーがないので、バスケットを全て引き出すことができます。
横置き用のバスケットにマグカップとグラスを立てて収納しました。
1個のバスケットにマグカップとグラスを4個ずつ収納しています。4個のバスケットを使用しているので、計16個のカップを入れることができました。
高さがあるバスケットなので、グラス類の収納に向いています。お皿の収納には不向きでした。
マグカップを入れた状態でもスムーズにバスケットを引き出すことができます。奥のマグカップも取り出しやすいです。
バスケット自体を取り出すことができるので、まとめてグラスを使用した時の片付けもラクでした。
横置きにしたカラーボックスを2つ重ね、食品やペットボトルの収納に使用しました。
約500mlのペットボトルを4本寝かせて収納しました。耐荷重が4kgなので、問題なく入れることができます。
1個のバスケットにはコーヒーをまとめて収納しています。
お菓子コーナーを作ることができました。
横置き用のバスケットは高さがあるので、食品のストックを収納しやすいです。バスケットごと取り出すことができるので、中身の整理もラクでした。
食品だけでなく、生活用品のストック入れとしても使用できます。
洗濯洗剤や柔軟剤、シャンプーのストックを寝かせて収納しました。
よく使用するウェットシートやリセッシュをまとめています。バスケットは中身が見えるので、パッケージデザインが良い生活用品を収納する時に役立ちます。
同じ種類のバスケットは重ねて収納することができます。バスケット自体が軽いので、4個重ねた場合でも持ち運びがしやすいです。
縦置きで使用するバスケットはサイズが大きく、価格は1個1,408円でした。
別売りのレールボードと組み合わせて使用でき、1段にバスケットを2個まで入れることができます。
1段を上下のスペースに分けることができ、バスケットがスムーズに動くので使いやすくなりました。
幅が広いバスケットなので、トップスやデニムパンツなどの衣類収納で活躍します。洋服の入れ替えをする時はバスケットごと取り出すと作業がしやすいです。
下のバスケットにデニムパンツ、上のバスケットにTシャツを収納しました。
バスケットの動きがスムーズなので、デニムパンツが取り出しやすいです。1個のバスケットに2〜3本のズボンが収納できます。
マフラーや手袋、小さいバッグなどのファッション小物の収納にも使用できます。
よく使用するアイテムをバスケットに収納すると便利でした。バスケットは中身が見えるので、どこにどんな物を収納しているか確認しやすいです。
一番上のバスケットは特に取り出しやすいので、冬場にメインで使用する手袋を置きました。
カラーボックス用のインボックスは、単体で使用できるアイテムです。こちらも横置き用(左)と縦置き用(右)を販売しています。
本体と底板がセットになっており、底板を入れて組み立てます。簡単に組み立てることができ、商品パッケージを開けてすぐに使用可能です。
使用しない時はコンパクトに畳んでおくことができます。
横置き用のインナーボックスは1個767円で購入することができます。インナーボックス自体は軽量ですが、形が崩れにくいのが特徴です。
上の写真では「ナチュラル」カラーのインナーボックスを使用しています。全部で7色を販売しており、色分けして使用できるのも嬉しいポイントです。
横置き用のインナーボックスは片面が下がった形をしています。
低い面を前に向けると、中にどんな物を収納しているか確認することができます。
高い面を手前にして収納すると、中身を目隠しすることができました。どちらにも取っ手が付いているので、インナーボックスの出し入れがしやすいです。
柔らかいインナーボックスは、子供と一緒に使いやすいアイテムです。ぬいぐるみやおもちゃの収納グッズとしても活躍します。持ち手を使って簡単にボックスを引き出すことができました。
ボックス自体の形が崩れにくく、しっかりと自立するので部屋にそのまま置くことができます。
キッチンペーパーやIKEAの保存袋を立てて収納しました。
高い面を手前にしてカラーボックスに入れると、中身を隠すことができます。生活感が出やすい消耗品の収納に便利なアイテムです。
簡単に引き出すことができるので、残量チェックも簡単でした。立てて収納しているので、使いたい商品を取り出しやすいです。
横置き用のインナーボックスに2Lのペットボトルを6本入れることができました。1個の耐荷重が6kgなので、インナーボックスに入れた状態で持ち運ぶことができません。上の写真では目隠しとして使用しました。
カラーボックスに入れた状態でペットボトルを取り出します。
横置き用のインナーボックスはA4サイズの雑誌を入れることができます。バラバラになりやすい雑誌やムック本をまとめる時に便利です。
インナーボックスに入れることでスッキリとした印象に。インナーボックスを少し手前に引き出すと読みたい雑誌を取り出すことができます。
縦置き用のインナーボックスもナチュラルカラーを購入しました。価格は1個767円で横置き用と同じです。
カラーラインアップも統一されており、全部で7色を販売しています。
縦置き用は角型で、どの面も高さは同じです。
縦置き用は収納力があり、キッチンペーパー4ロールとティッシュペーパー4個、アルミホイルや保存袋をまとめて収納しました。
立てて収納すると在庫管理がしやすく、使いたい物をすぐに取り出すことができます。
カラーボックスに入れると中身が見えません。
取っ手が付いているのでインナーボックスの出し入れがスムーズでした。
最後にご紹介するのが、レールボードと組み合わせて使用できる「プラスチック引出し」です。こちらも横置き用(左)と縦置き用(右)の2種類を販売しています。
カラーはホワイト(白色)のみを販売しています。アイリスオーヤマの公式通販サイトはセット販売もしており、単品購入よりも価格が手頃です。
横置き用のプラスチック引き出しは、正方形に近い形です。
1段に4個のプラスチック引き出しを入れて使用します。1個の耐荷重は1.5kgでした。
別売りのレールボードを設置し、プラスチック引き出しを下から順番に入れていきます。
4個のプラスチック引出しがぴったりと収まり、きれいな状態に。1個単体で使用するというよりも、4個セットで使用するアイテムです。
ノートやレターセット、ペンなどの文房具を収納しました。無印良品のPPメイクボックスシリーズを使用し、中を仕切っています。A5サイズのノートを収納しやすいサイズです。
引出しがスムーズに動くので、中の物を取り出しやすいです。
無印良品のPPメイクボックスは「高さ1/2」のアイテムも入れることができました。仕切り付きなのでクリップなどの分類収納に便利です。
一番上の引出しにはよく使用する文房具や電卓を収納しました。
プラスチック引出しは使いやすいアイテムですが、ストッパーがないので全部引き出すと落ちてしまいます。
mtのマスキングテープもまとめて収納することができました。まとめて使いたい場合は引出しごとテーブルに移動させることができ、片付けもラクです。
縦置き用のプラスチック引き出しは横幅が長く、高さを抑えたアイテムです。価格は横置き用と同じ1個767円でした。
1段に4個のプラスチック引出しを入れることができます。中身が透けないので、郵便物や書類の整理にもおすすめです。
縦置き用のレールボードを設置し、下から順番にプラスチック引出しを入れていきます。
4個のプラスチック引出しを入れました。カラーボックスにぴったりと収まっており、見ていて気持ちいい状態です。
縦置き用のプラスチック引出しも文房具の収納に向いています。横置き用よりも幅が広いので、より多くの文房具やノートを収納することができました。
家計簿や電卓、手帳の収納にもおすすめです。
ハサミやカラーペンは無印良品の「PPメイクボックス・1/4縦ハーフ」に入れて収納しています。
レターセットや封筒、切手シートの収納にも役立ちます。
カラーボックスをキッチン収納で使用する場合は、プラスチック引出しも重宝します。幅が広く、高さが低いプラスチック引出しはカトラリーやお箸を収納することができました。
1個のプラスチック引出しに小皿をまとめて収納しました。並べて収納できるので小皿の種類別に分けることができます。使用しない時は埃を避けることができるのも便利なポイントです。
割れやすい物を収納する場合は、引出しを全部引き出さないように収納が必要です。(全部出す場合は、底をしっかりと支えます)
縦置き用のプラスチック引出しは、A4サイズを収納することができます。コピー用紙を入れたり、旅行パンフレットの整理にも便利です。
よく読むインテリアカタログは一番上の引出しに収納しました。無印良品のカタログも収納できます。
カタログやパンフレットだけでなく、郵便物や書類の分類収納にもおすすめです。
浅型の引出しなので、ファッション小物の収納でも活躍します。ベルトや手袋、お財布、ハンカチなど細々とした物を使いやすく収納することができました。
よく着用するマフラーも収納しました。1段に1枚のみを入れ、取り出しやすくしています。マフラーだけでなく、ストールやスカーフの収納にも役立ちます。
靴下は取り出しやすいように並べて収納しています。どこにどの靴下を収納しているかわかりやすく、管理がしやすいです。
アイリスオーヤマのカラーボックス専用グッズは、楽天市場やアマゾンでも購入可能です。公式通販サイトでは送料無料キャンペーンやクーポンを発行していることが多く、お得に買えることも。
楽天市場のポイントもお得なので、購入する時の価格やポイントで決めることができます。