無印良品の『短冊型メモ チェックリスト』は、何十回もリピート購入しているメモ帳です。縦長タイプのメモ帳で、線とチェックボックスがあらかじめ印刷されています。チェックリストはメモ帳と付箋の2種類を販売しており、どちらも手頃な価格で購入できるのが嬉しいポイント。
特にメモ帳タイプの短冊型メモ チェックリストは40枚入りで税込100円(1枚2.5円)と安く、気兼ねなく使用することができます。
よく使用するのが100円で購入できる短冊型メモチェックリストです。紙の大きさや書き込む幅がちょうどよく、余白がしっかりとあるので文字が見やすいのも特徴。こちらは付箋タイプではないので冷蔵庫やパソコンに貼り付ける際は、後で剥がしやすいようにマスキングテープを使用しています。
無印良品の公式サイトでもレビューがたくさん掲載されており、短冊型メモ チェックリストの使い方や活用方法をチェックすることができました。
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チェックリストはメモ帳だけでなく、付箋紙タイプも販売しています。こちらはメモ帳よりもサイズが小さく、ペンケースなどに入れて持ち歩きやすい大きさです。付箋なのでパソコンや手帳などにそのまま貼ることができます。価格は45枚入りで250円とメモ帳よりもやや高めです。
メモ帳と付箋紙をそれぞれ並べてみました。たくさん書き込みたい場合はメモ帳タイプがおすすめです。デスク周りなど貼れるスペースが限られている場合は、付箋紙のチェックリストが重宝します。
使用してみると「やや粘着性が弱いかな?」といった印象です。貼り付けていると付箋紙が少し反り返るので、壁などに長時間貼り付ける場合には不向きかもしれません。小さめサイズなので手帳やノートに貼って使用するのが便利です。
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短冊型メモ帳は、チェックリストだけでなく4コマデザインも販売しています。価格はチェックリストと同じ、税込100円です。4コマデザインのメモ帳はまだ上手く使いこなせていないのですが、資料づくりの下書きや漫画の構想などに使用する人が多いよう。4コマあるので、起承転結を考える場合にも役立ちそうです。
メモ帳タイプと付箋紙、どちらのチェックリストも1枚ずつ切り離して使用できて便利です。切り取りも簡単なので、どんどん使うことができます。
大掃除を始める前に、どんな場所を掃除しておきたいか書き出しておくと便利です。掃除の順番やどれくらいの時間が掛かるか予定を立てやすくなります。
掃除が終わった場所から赤ペンで線を引いていくと達成感があり、掃除が進めやすくなりました。大掃除だけでなく、1週間の掃除予定表を立てる場合にも便利です。
スーパーに行く前は何を買うか覚えていたのに、いざ買い物を始めると忘れてしまう…ということがよくありました。食料品や消耗品など細々とした物を購入する時は、買い物リストを作ってから出かけるようにしています。
スマートフォンのメモ帳機能も使用できますが、買い物をしている最中にスマートフォンを取り出してロックを解除し、確認するのが手間でした。紙のメモなら買い物中もすぐに取り出すことができ、スムーズに買い物をすることができます。
買い物リストを作る場合は、サイズが大きく、ひっつかないメモ帳タイプのチェックリストがおすすめです。買い物リストを半分に折ると、コートやパンツのポケットにも入れやすいサイズになります。買い物が終わったら処分すればOKです。
衝動買いを減らすために、今欲しいものをリストアップしてメモに残しています。どんな物が欲しいか一覧で見ることで、優先順位を付けることができ、買い物の予定も立てやすくなりました。チェックリストは無地のメモ帳よりも書き込みがしやすく、適度な余白があるのが嬉しいポイントです。
チェックリストは料理にも役立ちます。なかなか覚えることができないドレッシングやソースづくりのレシピを書いておくのもおすすめです。料理本で見つけたドレッシングづくりにチャレンジする時もよくチェックリストに書き出しています。
キッチンでは本を広げておくのが難しい場合があるので、付箋紙のチェックリストにレシピを書き、壁に貼り付けています。
ドレッシングづくりだけでなく、おかずのレシピを書いておくのにも便利です。上の部分には材料を書き、下の部分につくり方を書いています。
おかずのレシピは書き込みが多くなるので付箋紙ではなく、メモ帳タイプを使用しました。メモ帳タイプを壁に貼る場合は剥がしやすいマスキングを活用しています。
壁に貼って使用したレシピメモは、そのまま料理ノートや手帳に貼って管理するのもおすすめです。
冷蔵庫の中に食材を入れると、ついつい賞味期限が過ぎてしまうことも。牛乳やヨーグルト、卵などの賞味期限をチェックリストにメモし、冷蔵庫に貼っておくのも便利です。こちらでは付箋紙タイプのチェックリストを使用しています。
書く量が多い場合はメモ帳タイプを使用し、マグネットやマスキングテープで貼り付けるのもおすすめです。
文房具メーカー「ハイタイド」で販売しているクリップボードは、無印良品のチェックリストと相性バッチリです。カフェのメニュー表として使用されていることが多いクリップボードは、他のインテリアに馴染みやすいオシャレなデザインが魅力。
1週間の主な予定(忘れてはいけない予定)をチェックリストに書き出し、クリップボードで留めています。予定は手帳にも書いていますが、確認し忘れがないように目に留まりやすい場所にチェックリストを置いておくと便利です。
IKEAやコストコに行く前は、購入予定リストを作るようにしています。商品数が多い場合、どんな物が欲しいのか分からなくなったり、目当ての商品を探すのに苦労することが多いです。上の写真では2つのアイテムに赤い丸を付け、絶対に購入したいアイテムを分かるようにしました。
カタログやウェブサイト、雑誌などで欲しいアイテムをチェックし、メモを持って行くようにしています。買い忘れが多い場合や何が欲しかったか分からなくなる場合におすすめです。
旅行の準備には必ずチェックリストを使用し、持ち物リストと旅行行程表を作成します。細々とした物を忘れないようにする「持ち物リスト」は、一度作成すると何度も使い回すことができます。
新幹線やお店の予約時間をメモした「旅行の行程表」は、切符と同じケースに入れ、いつでも確認できるように。無印良品のチェックリストは程よく余白があるので文字が見やすく、使いやすいです。
チェックリストの使い方で一番が多いのが、ToDoリストづくりです。細々としたこともメモに書き込んでおくことで、頭の中をスッキリとさせることができます。仕事や家事のし忘れを防ぐことができ、時間の調整がしやすくなるのも嬉しいポイント。
たくさん書き込むことができる短冊型メモチェックリストは、自宅はもちろん仕事場にもあると重宝します。
使用したToDoリストはそのまま手帳に貼って保存しておくのもおすすめです。後でした作業や用事を振り返ることができます。
チェックリストはブロックメモと違い、薄めのメモなので持ち歩きがしやすいアイテムです。特に付箋紙は小さめサイズなので手帳やペンケースに入れやすく、ノートのアレンジや本の感想を記しておくのにも役立ちます。
上の写真では、ハイタイドが販売している『nahe(ネーエ) ジェネラルパーパスケース』のペンケースに付箋紙を入れています。
無印良品のチェックリストで色んなメモを取るようになってから、細かいミスを減らすことができました。もちろん、無印良品以外のメモ帳を使用しても問題ありません。使いやすさや価格の手頃さ、入手のしやすさで無印良品のチェックリストを愛用しています。
用事を忘れない、ミスを減らすだけでなく、思いついたアイデアや考えがある場合はすぐにメモを取るようにしています。最近読んでとても良かった本『まずは、書いてみる』でも、ハッとする言葉に出会うことができました。
手を使ってペンで書く、書いた文字を目で見る、という動作をすることで、体感としても記憶に残りやすい
書いてみることで、ぼんやり、なんとなく感じていることがクリアになり、頭の中が整頓される、というメリットがあります。
出典:Amazonの「まずは、書いてみる」詳細ページ(P13・P15)
この本を読んで文字を書くことの効果やメモを取ることの大切さを感じました。メモの取り方や手帳の活用方法もとても参考になります。