秋冬は来年のカレンダーが登場する時期です。無印良品の卓上カレンダー2018年版は、2017年の10月初旬に発売が開始となりました。
シンプルなデザインの卓上カレンダーは部屋に馴染みやすく、日付やメモ書きが見やすいです。
こちらの記事では、無印良品の卓上カレンダー2018年版の種類や特徴、各アイテムの違いなどを写真付きでご紹介しています。卓上カレンダーのサイズ感やデザイン選びの参考になれば幸いです。
※ 掲載している商品ラインナップや税込価格は、2017年10月時点の内容です
無印良品で販売している卓上カレンダーは全部で6種類あります。デザインが似ているので違いが分かりづらいですが、開始曜日や大きさなどが異なります。
どの卓上カレンダーもデザインがシンプルで、主張が強すぎないのが魅力。カレンダーを置く場所によってカレンダーの種類を使い分けるのもおすすめです。
無印良品の卓上カレンダーは、3つのサイズで展開しています。どの卓上カレンダーもダブルリング製本タイプです。並べてみるとサイズの違いがよく分かります。
卓上カレンダーのサイズが大きくなると数字が見やすくなり、予定を書き込むスペースも広くなっています。価格は左から300円・400円・550円と手頃な価格で購入することができます。
無印良品の卓上カレンダーで特に人気が高いのが、バガスペーパーです。砂糖の製造する時にサトウキビを絞り、その後に出る繊維を活用しています。
こちらは「小」と「中」の2サイズを販売しており、飾るスペースに合わせて選ぶことができます。
無印良品の卓上カレンダーの特徴は、週の始まりを「日曜」または「月曜」から選ぶことができる点です。上の写真では左が「日曜始まり」、右が「月曜始まり」で、デザインが微妙に異なります。
日曜始まりのカレンダーは休日が赤色になっており、パッと見て日曜・祝日が分かりやすくなっています。また、日曜始まりカレンダーには先勝・友引など、六曜が記されているのが特徴です。
こちらは日曜始まりの卓上カレンダーです。日曜日と祝日が赤色で記されており、六曜が記載されていました。
こちらは月曜始まりの卓上カレンダーです。日曜始まりと比べて色づかいが落ち着いており、六曜も記載されていません。
パッと見て休みの日を確認したい場合は、日曜始まり(左)の卓上カレンダーがおすすめです。卓上カレンダーのサイズや土台は統一されています。
小さいサイズの卓上カレンダーを探している場合は、「バガスペーパーデスクトップミニカレンダー」もおすすめのアイテムです。白を基調としたシンプルなデザインの卓上カレンダーで、とても小さいのが特徴。
休みの日は数字が太字になっています。机の空きスペースやトイレ、玄関などスペースが限られている場所で活躍します。
ちょこんと置くことができる可愛いサイズです。白のシンプルな卓上カレンダーはモノトーンインテリアやホワイトインテリアと相性バッチリ。1個300円と手頃な価格で購入することができます。
無印良品の通販サイト「バガスペーパーデスクトップミニカレンダー・2018年」ページへ
ミニサイズの卓上カレンダーは黒色タイプも販売しています。白のミニカレンダーはバガスペーパーを使用していましたが、黒は再生紙を使用。
こちらも休日は太字になっていますが、パッと見た感じでは休日と判断しにくいデザインです。
台紙も黒色を使用しており、シックな雰囲気が素敵です。黒のミニカレンダーは部屋の引き締め役にもピッタリ。モノトーンインテリアにも取り入れやすいです。
白と黒のミニカレンダーを並べてみました。大きさは基本的なデザインが統一されています。丸で囲んだり、文字を書く場合は白色がおすすめです。
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無印良品の人気アイテム、バガスペーパーをご紹介します。こちらはバガスペーパーカレンダーの「小」サイズで、「月曜始まり」です。
バガスペーパーカレンダーの中でも一番シンプルなデザインで、スッキリとした印象。1個400円(税込)で購入することができます。
バガスペーパーカレンダーの卓上カレンダーを立てる時は、台紙の真ん中部分をしっかりと内側に折り込むと立てやすくなります。倒れることなく、しっかりと自立してくれるカレンダーです。
無印良品の通販サイト「バガスペーパーカレンダー・小・2018年」ページへ
こちらもバガスペーパーの小サイズですが、日曜始まりなので休日が赤くなっています。片手で持ちやすいコンパクトサイズで、横長ではないので省スペースで置くことができます。
スッキリとしたデザインですが、休日や六曜が一目で分かりやすくなっています。個人的には、月曜始まりよりも日曜始まりが使いやすいです。
無印良品の通販サイト「バガスペーパー日曜始まり六輝カレンダー・小・2018年」ページへ
次はバガスペーパーカレンダーの大きいサイズ「中」をご紹介します。ダイニングテーブルやチェスト上など、広い場所に置く場合は中サイズがおすすめです。サイズは異なりますが、色づかいやデザインは小と統一されています。
小よりも余白が多く、メモ書きがしやすいです。月曜始まりのカレンダーは六曜も掲載されていないので、よりスッキリとした印象に。
無印良品の通販サイト「バガスペーパーカレンダー・中・2018年」ページへ
中サイズのバガスペーパーは、片手でギリギリ持てるくらいの大きさです。1個550円と手頃な価格で購入することができます。
日曜始まりの中サイズは、休日や六曜が分かりやすいデザインです。日付や曜日を確認する機会が多い場所では、こちらの卓上カレンダーが重宝しています。
台紙の真ん中部分を内側にしっかりと折ると、中サイズもきちんと自立して使いやすいです。
無印良品の通販サイト「バガスペーパー日曜始まり六輝カレンダー・中・2018年」ページへ
カレンダーに予定を書き込む場合は、バガスペーパーの「中」が特におすすめです。余白が多いのでメモ書きがしやすく、アレンジに向いています。
職場のデスク上のカレンダーとしても役立ちます。
バガスペーパーの卓上カレンダーは裏面も活用することができます。小と中どちらの裏面も予定が書き込みやすいデザインです。表面にメモを書き込みたくない場合や補足を書くスペースとして重宝します。
2017年はバガスペーパーカレンダーを使用していました。2017年版と2018年版を比べてみましたが、デザインに変化はありませんでした。
無印良品の卓上カレンダーはシンプルなデザインが特徴です。インテリアに馴染みやすく主張が強すぎないので、インテリア雑貨と一緒に飾ることができます。
こちらはバガスペーパーの小を置いています。コンパクトサイズなのでデスク上やカウンターに置きやすく、手に取って見やすい大きさです。
デスクトップミニカレンダーは、ちょっと日付や曜日を確認したいなという時に活躍します。白を基調としたシンプルなデザインも素敵です。
黒のミニカレンダーは引き締め役にピッタリ。インテリアのちょっとしたアクセントになり、モノトーンインテリアに取り入れやすいアイテムです。
電話横などスペースが限られている場所では、小サイズのバガスペーパーカレンダーが使いやすいです。
ダイニングテーブルなど広い場所には、中サイズのバガスペーパーカレンダーを置いています。
2017年12月始まり、2018年12月終わりの卓上カレンダーは年末年始になると在庫が少なくなります。ネットストアでは売り切れになっていることが多く、購入前に品切れになることも。
欲しい卓上カレンダーは早めの購入がおすすめです。