無印良品では、アクリル収納ケースやPPメイクボックスなど小物収納グッズを数多く販売しています。中でも価格が安くまとめ買いしやすいのが、ポリプロピレン素材の収納グッズ「PP整理ボックス」です。10年前に購入したPP整理ボックスを今も使用しており、何度か買い足しをしました。
PP整理ボックスはキッチンの小物整理に重宝します。サイズは4種類を展開しており、組み合わせて使用するのもおすすめです。一番大きく高い値段のPP整理ボックスでも200円で購入できます。
無印良品の通販サイト「ポリプロピレン整理ボックス」詳細ページへ
今回は、無印良品のPP整理ボックスを使用した収納アイデアをご紹介します。PP整理ボックスの使い方やサイズ感の確認に役立てば幸いです。
「PP整理ボックス2」と「PP整理ボックス3」は、奥行きが25.5cmと同じサイズです。横幅だけが異なるので、キレイに並べて使用することができます。
横幅が広い「PP整理ボックス3」はマグカップやティーセットなどをまとめて収納することができ、キッチン小物の整理に重宝します。縦長タイプの「PP整理ボックス2」にはティーパックを並べて取り出しやすいようにしました。半透明のケースなので圧迫感が少なく、使い勝手の良さもバッチリです。
こちらでは収納棚に置いて使用していますが、キッチンの引き出しに入れて使用するのもおすすめです。必要なセットをPP整理ボックスにまとめておくと引き出しの中が散らかりにくく、在庫も管理しやすくなります。
「PP整理ボックス2」と「PP整理ボックス3」を食器棚で使用しています。棚の高さが低い食器棚では奥の食器が出しづらくなり、手前にある食器ばかりを使用してしまうことも。収納ボックスにまとめて入れておくと出し入れがしやすく、食器棚の中の散らかり防止としても役立ちます。マグカップなどサイズが大きい食器は横長タイプの「PP整理ボックス3」に収納。
簡単に出し入れすることができます。PP整理ボックスは水洗いもできるので、手入れがしやすく食器棚でも使用しやすいアイテムです。逆台形なので持ちやすく、グラス類も収納しやすいのが特徴。
ガスコンロ下の引き出しでは、ティファール鍋の取り外しハンドル入れとして「PP整理ボックス2」を使用しています。引き出しの仕切りボックスとして使用しており、物の定位置を決めておくことでスッキリと片付けることができます。シンプルなデザインなので主張することなく、他の収納グッズや調理器具と馴染みやすいのが嬉しいポイントです。
フライ返しやお玉などの調理器具はキッチンの引き出しに収納しています。以前はガスコンロ周りにS字フックで掛けて収納していたのですが、油汚れが付きやすかったので引き出し収納に変更しました。調理器具がすぐに取り出せるように、仕切りとしてPP整理ボックスを使用しています。
大きいサイズの「PP整理ボックス3」を横に3つ並べています。その下には正方形タイプの「PP整理ボックス1」と「PP整理ボックス2」を配置し、菜箸や輪ゴムを収納しました。サイズ違いの整理ボックスでも組み合わせて使用しやすく、スッキリとまとめることができます。
PP整理ボックスはキッチンだけでなく、食卓やリビングの収納グッズとしても重宝します。「PP整理ボックス2」はカトラリーケースとして食卓で使用するのもおすすめです。使用した後はそのまま引き出しに入れて収納しておくことができます。
大きめサイズの「PP整理ボックス4」は、メモ帳や文房具、ハンドクリームなど自宅でも使用する機会が多い細々とした物の収納におすすめです。よく使用するアイテムをまとめておくことで散らかりにくくなり、持ち運びも簡単。中に入れている無印良品の「短冊型メモ チェックリスト」は、やることリストや買い物メモに便利です。
コンパクトサイズの「PP整理ボックス2」は、マスキングテープの収納にも便利なアイテムです。マスキングテープが取り出しやすく、見た目もスッキリとまとめることができます。ストレート型ではなく、逆台形デザインなのでマスキングテープが取り出しやすいのも特徴です。