無印良品で販売しているポリプロピレン素材のペンケースは、スリムなデザインで持ち運びがしやすいアイテムです。角型のペンケースは、小物類の収納ケースとして使用することができます。
「ポリプロピレンペンケース」は、主に3つのサイズを販売しています。すべて半透明タイプのペンケースで、シンプルなデザインが魅力。半透明なので中の物が確認しやすく、自宅での収納グッズとしても使いやすいのが特徴です。
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一番小さいサイズのポリプロピレンペンケース「小」は、持ち運びがしやすいアイテムです。片手で持ちやすく、シャーペンやボールペンなど少しだけ持ち運びたい時に活躍します。価格は189円と手頃なのも嬉しいポイントです。
ポリプロピレンペンケース「大」は、ペンや文房具入れとして使いやすいアイテムです。収納ケースとして使用する場合も、こちらのペンケースが一番使いやすく、よく買い足しをしています。価格は1個263円です。
少し大きめサイズで存在感があるのが、ポリプロピレンダブルペンケースです。こちらのペンケースのみ、上部分に付箋や消しゴムを入れやすい小物入れが付いています。サイズは大きいですが、ペンケース自体は軽量なので持ち歩きもしやすいです。価格は1個280円で、ペンケース大とあまり価格は変わりません。
特に使いやすいのが、ポリプロピレンペンケース(横型)です。小と大、どちらのサイズも使いやすく、入れる物や量によって使い分けることができます。
どちらも軽量なので持ち運びがしやすいですが、収納ケースとして使用する場合は、高さがある「大」が使いやすいです。
ポリプロピレンペンケースの前部分に貼られている商品シールは、簡単に剥がすことができました。
ポリプロピレンペンケースはとても軽く、持ち運びがしやすいのが特徴です。小と大サイズを量ってみましたが、44gと59gでした。
一番大きいポリプロピレンダブルペンケースも60gと軽量でした。バッグに入れて持ち運びがしやすく、子供も使いやすいアイテムです。
大サイズのペンケースは乾電池の収納ケースとして重宝します。単3形アルカリ乾電池を並べやすいサイズで、少しスペースができるので出し入れもしやすいです。
上の写真ではIKEAの乾電池(単3形・単4形)を収納しています。単4形アルカリ乾電池は小サイズのペンケースにも収納可能です。
ポリプロピレンペンケースの蓋を閉じてみました。半透明タイプのペンケースなので、乾電池の在庫量をひと目で確認することができます。どこにしまったか忘れやすい乾電池は、収納ケースを使用して定位置を作っておくと便利です。
ポリプロピレンペンケースは色鉛筆入れとしてもおすすめのアイテムです。コンパクトサイズなので持ち歩きがしやすく、買い足しもしやすいのが特徴。
こちらは大サイズのペンケースを使用しています。深すぎないペンケースなので、下の色鉛筆も取り出しやすいです。
ペンケースの蓋を閉じました。半透明なので中にどんな文房具が入っているか、ひと目で確認することができます。
散らかりやすい付箋の収納ケースとしても活躍します。上の写真では無印良品の付箋とムーミンのマスキングテープを収納しました。デスクの引き出し整理にもおすすめです。
大サイズのペンケースを使用して、マスキングテープを収納しています。3個程しか入りませんが、少量だけ持ち運びたい場合に便利です。
半透明のペンケースなので、好きなデザインのマスキングテープをまとめておくのも素敵です。
横長タイプのペンケースは付箋の収納に役立ちます。上の写真では100円均一ショップ「ダイソー」で購入した付箋を収納しました。大サイズのペンケースを使用すると、台紙をつけたまま収納することができます。
小さな付箋を分けることができるダブルペンケースも便利なアイテムです。持ち運びはもちろん、デスク周りの整理にもおすすめ。埃除けとしても重宝します。
ポリプロピレンペンケースは3種類を販売しているので、収納するペンの量によって使い分けることができます。上の写真では、無印良品で販売しているゲルインキボールペン(1本80円)を小サイズのペンケースに収納しています。5〜6本ほど収納したい場合におすすめです。
小サイズはコンパクトサイズで持ち歩きやすいです。
大サイズにゲルインキボールペンを10本収納しています。上のスペースが少し余るので、付箋や消しゴムを収納することができます。
ペンをたくさん収納したい場合は、横幅があるダブルペンケースがおすすめです。付箋や消しゴムを入れるスペースが別途用意されているので、長めのペンも収納することができます。
半透明で中身が確認しやすいポリプロピレンペンケースは、文房具収納におすすめのアイテムです。無印良品では整理トレーやPP整理ボックスなど、文房具収納に役立つ収納グッズを販売していますが、そのまま持ち運ぶことができるのは「ポリプロピレンペンケース」ならでは。
上の写真ではダブルペンケースと大サイズを使用しています。
蓋を閉じても中身を確認することができるでの、引き出し収納にもおすすめです。
鉛筆や消しゴム、鉛筆削りの収納ケースとしても重宝します。無印良品で販売している「鉛筆削り器」は1個100円で購入することができ、コンパクトサイズでペンケースに収納しやすいアイテムです。
ポリプロピレンペンケースの使い方で個人的におすすめなのが、箸置きの収納です。箸置きは数が増えてくると収納方法に困ることも。ポリプロピレンペンケースに並べて定位置を作っておくと散らかりにくく、取り出しやすくなります。
蓋付きなので埃が付きにくく、数が増えてくるとペンケースを重ねて収納することができます。大きめサイズの箸置きは、ペンケース「大」に収納すると便利です。
ポリプロピレンペンケースの蓋を閉じてみました。半透明なので中にどの箸おきが入っているか、すぐに確認することができます。角型のペンケースなので、キッチンにある浅型の引き出しにも収納しやすいです。
ポリプロピレンペンケースをキッチンで使用する場合、竹串や爪楊枝の収納ケースとしても活躍します。上の写真ではペンケース小に竹串を収納しました。
こちらはペンケース大に竹串を収納しています。150本の竹串を入れることができ、しっかりとスペースがあるので竹串を簡単に取り出すことができました。
散らかりやすい竹串もペンケースに入れるとスッキリと収納することができます。在庫量も分かりやすいです。
竹串と一緒に爪楊枝を収納する場合は、ダブルペンケースが活躍します。小さいスペースに爪楊枝を入れることができました。
ポリプロピレンペンケースは刺繍道具や手芸グッズの収納に役立ちます。上の写真では刺繍糸をペンケース大に収納しました。角型のペンケースなので刺繍糸を出し入れしやすいです。ペンケース自体が手頃な価格で購入できるので、刺繍糸が増えた場合でも買い足しすることができます。
100円均一ショップでも購入できるカラーミシン糸の収納にもおすすめです。上の写真ではペンケース大にキレイに収めることができました。
蓋をパカッと開けることができるペンケースなので、ミシン糸も出し入れがしやすいです。
半透明タイプなので糸の在庫状況もすぐに確認することができます。
台紙が付いたボタンつけ糸も収納することができました。糸のタイプごとにペンケースを分けておくと在庫管理がしやすく、収納スペースも散らかりにくくなります。ソーイングボックスの整理にもおすすめです。
収納ケースとしてポリプロピレンペンケースをさらに使いやすくするために、ラベルシールを貼ってみます。今回はスマホアプリでラベルシールのデザインが作れる「ピータッチキューブ」を使用しました。ポリプロピレン素材の収納グッズにラベルシールを貼る場合は、背景が透明タイプのテープがおすすめです。
ピータッチキューブの使い方や使用実例は下の記事でご紹介しています。
ポリプロピレンペンケースは角型なので、立てて収納することができます。こちらの写真では4個のペンケース大を立てて並べています。中が分かりやすいので、縦書きのラベルシールを貼りました。
収納ボックスやバスケットにまとめておくと、持ち運びがしやすくなります。
無印良品で販売している「ラタンボックス取っ手付・スタッカブル」にペンケース大を収納しています。持ち手つきのバスケットなので持ち運びがしやすく、他のインテリアと馴染みやすいデザインです。ペンケース大は縦置きと横置き、どちらでも収納することができます。
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手頃な価格で購入できるペンケースといえば、100円均一ショップ「ダイソー」のペンケースも人気です。色んなデザインのペンケースが販売されており、人気のアイテムはすぐに売り切れになることも。
無印良品のペンケース大と並べてみましたが、サイズや高さはほとんど同じです。作りは無印良品のペンケースよりも少し弱い印象。イラストや文字デザインが施されたペンケースが多いです。
108円と安い価格で購入できるペンケースは、汚れやすいアイテムも収納しやすいです。同じダイソーで販売しているパステルを収納しています。
18色のパステルを収納することができました。この他にも色鉛筆や絵の具の収納にも役立ちます。
ポリプロピレンペンケースの収納例に戻ります。爪ヤスリやハンドクリームなどケアグッズをまとめておくと便利です。上の写真では大サイズを使用しています。
蓋を閉めて、メイクボックスの中に入れておくのも便利です。小サイズは高さが足りず、ハンドクリームが収納できないことも。爪ヤスリや爪切りのみを収納する場合は、小の使用もおすすめです。
軽量で中を確認しやすいポリプロピレンペンケースは、使い捨てコンタクトレンズの収納や持ち歩きにも役立ちます。上の写真ではペンケース大に使い捨てコンタクトレンズを収納しています。右目と左目でペンケースを分けておくと便利です。
少量の使い捨てコンタクトレンズを持ち歩く場合は、ペンケース小が役立ちます。バッグに入れやすいサイズと重さです。
蓋を閉じても残量が分かりやすいです。
好きなスティックコーヒーや紅茶のティーバッグを持ち歩きたい場合にも便利です。上の写真ではペンケース大を使用しています。旅行や出張の時に役立ちます。
会社にスプーンやフォークなどのカトラリーを置いておきたい場合は、ペンケース大が役立ちます。埃を除けることができ、角型なのでデスクの引き出しに入れやすいです。
ポリプロピレンペンケースは浅型の引き出しにも収納しやすいアイテムです。デスクの引き出しに常備しておきたい物を収納する時に役立ちます。ポリプロピレン素材なので水洗いができるのも嬉しいポイントです。
よく使用するヘアピンやヘアゴムの置き場所としても重宝します。出張や旅行の時はこのまま持ち歩くことができ、メイクボックスにも入れやすいサイズです。上の写真ではペンケース小を使用しています。
ダブルクリップなど散らかりやすい文房具の収納にもおすすめです。上の写真ではペンケース大を使用しており、ダブルクリップをペンケースのラインに沿って並べています。たくさんのダブルクリップを収納する場合は、向きを反対にしてもう一列並べることができます。
イヤホンやフラッシュメモリなど、細々とした物の収納ケースとしても活躍します。上の写真ではペンケース小を使用しており、バッグにも入れやすいサイズです。
蓋をしても中を確認することができ、フラッシュメモリやSDカードの入れ忘れを防ぐことができます。コンパクトサイズなのでリュックのサイドポケットの収納にも便利です。
キッチン収納で意外と困ることが多いのが、クッキー型です。深さがる瓶や容器に入れると下のクッキー型が出しにくくなります。ペンケース大に並べていれることで、どのクッキー型も出しやすくなり、変形を防ぐことができます。
蓋をすることで埃を除けることができます。中にどのクッキー型が入っているか、すぐに分かるのも便利です。
ダブルペンケースは、薬やサプリの収納ケースとして活躍します。ポケットが分かれているので、小さな薬も取り出しやすいです。
会社のデスクの引き出しに歯ブラシセットを常備しておきたい場合は、ペンケース大が役立ちます。大きめサイズの歯ブラシは斜めに入れて収納することができました。
蓋付きなのでそのまま持ち歩くこともできます。
家計簿や確定申告用のレシート(領収書)管理にもおすすめです。上の写真ではペンケース大をレシート置き場として使用しています。
半透明なのでレシートの有無がすぐに分かります。月ごとにペンケースを分けておくと便利です。
無印良品の人気収納シリーズ「ポリプロピレンメイクボックス」とも相性バッチリ。同じポリプロピレン素材なので統一感が出しやすく、キッチンや洗面所でも使いやすいです。上の写真では「ポリプロピレンメイクボックス・1/2」にペンケース大を5個並べて収納しています。
立てて収納することで取り出しやすくなり、すっきりとした印象に。アメニティの整理にもおすすめです。
無印良品のポリプロピレンペンケースは「189円・263円・280円」で購入することができ、買い足しがしやすいアイテムです。ペンケース以外の使い方ができ、細々とした物を整理したい場合に役立ちます。
無印良品の店舗では文房具コーナーに置いていることが多いです。軽量なので店舗で購入しても、持ち帰りがしやすいのも嬉しいポイント。
ポリプロピレンペンケースは店舗だけでなく、通販でも購入することができます。10%OFFで買い物ができる無印良品週間中は、公式ネットストアの利用がおすすめです。
単品購入の場合は送料が掛かってしまうので、セール期間以外は「LOHACO」での購入がお得。食料品や消耗品と一緒にポリプロピレンペンケースを購入することができ、1回の買い物が1,900円以上の場合は送料が無料です。(※2017年4月時点)
公式ネットストアとLOHACOでは、使用レビューもたくさん掲載されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。