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ニトリ「押入れ整理棚・ラック」が便利。押入れや布団の収納におすすめ

掲載日:2018/09/08 写真:SPOON HOME
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縦スペースを有効活用できる。ニトリ「押入れ整理棚」の活用法

ニトリの押入れ整理ラックのブログ画像

インテリアメーカーのNITORI(ニトリ)では、押入れ整理に便利な収納グッズを販売しています。

押入れは奥行きと高さがあり、収納力があるスペースです。特に縦スペースは使い方が難しく、物を重ねていくと下の物が取り出しにくくなることも。

押入れ専用棚を使用すると縦スペースを区切ることができ、物の出し入れがしやすくなりました。

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こちらの記事では、ニトリで販売している「押入れ整理棚」の特徴やサイズ、収納アイデアを写真付きでご紹介しています。

手頃な価格で購入できる商品なので数を揃えやすく、奥行きがある押入れ整理におすすめです。

ニトリ「押入れ整理棚」のおすすめポイント

  • 価格が手頃
  • 押入れの上下スペースを有効活用できる
  • デザインがシンプル
  • 組み立てが簡単
  • すぐに収納アイデアをチェックする場合は、こちらから見ることができます
  • 掲載している商品ラインナップや税込価格、サイズは2018年9月時点の内容です
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ニトリの押入れ整理棚は、種類が2つある

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  • 【左】 幅の調整が出来る押入れ整理棚:925円
  • 【右】 幅と高さの調整が出来る押入れ整理棚:1,380円

ニトリでは2種類の押入れ整理棚を販売しています。デザインは共通ですが、調節できるサイズが異なります。

左の「幅の調整が出来る押入れ整理棚」は幅のみを変更することができ、右の「幅と高さの調整が出来る押入れ整理棚」は幅と高さの両方を変更することができました。

商品パッケージが似ているので店舗で購入する際は、商品名の確認がおすすめです。

01:「幅」だけが調節できる押入れラック

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幅の調整が出来る押入れ整理棚

整理棚を1種類ずつご紹介します。「幅の調整が出来る押入れ整理棚」は、幅のみを変更することができました。

2段に重ねて使用できるのは、こちらの商品のみです。

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整理棚を前後に並べ、上に敷布団や掛け布団を置くことができます。全体耐荷重は「約10kg」です。

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サイズもわかりやすく掲載されていました。幅は「74〜90cm」の間で調節することができます。

整理棚の奥行きが「37cm」なので、2個前後に並べる場合は収納スペースの奥行きが「75cm以上」あると安心です。収納例で使用している押入れは奥行きが77cmでした。

高さ「30cm」で使用した場合、2段まで重ねることができる

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高さ「35cm」で使用した場合は、積み重ね不可

幅のみを調節できる整理棚は、高さが「30cm」と「35cm」のどちらかで使用することができます。上の写真では左が「30cm」、右が「35cm」です。

脚の先が「細い部分」と「太い部分」にわかれており、細い方を下にすると「30cm」に太い方を下にすると「35cm」になります。

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細い方を下にすると高さが30cmになり、2段に積み重ねることができます。

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整理棚を2段に重ねて使用しました。しっかりと固定されるわけではなく、上の棚をのせている状態です。

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四隅に丸い穴があいており、こちらに細い方の棒がハマります。

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積み重ねは2段までOKです。2段以上は重ねることができません。

02:「幅」と「高さ」を調節できる押入れラック

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幅と高さの調整が出来る押入れ整理棚

2種類目は、幅と高さの両方を変更できる整理棚です。

こちらの棚は2段に重ねて使用することができません。

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高くできる整理棚なので、下スペースに季節家電や衣装ケースを置きやすいです。

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変更できる幅は1つ目の商品と同じ「74〜90cm」です。奥行きも「37cm」で共通でした。高さは「48cm〜74cm」の間で調節することができます。

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商品パッケージの裏面には手入れ方法や使用上の注意点が掲載されています。

「幅と高さの調整が出来る押入れ整理棚」は、重ねて使用できない

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単体で高さがある商品なので、2段に重ねて使用することができません。縦スペースを3箇所に分けたい場合は、「幅のみ」を変更できる整理棚がおすすめです。

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価格が手頃なので数を揃えやすい

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ニトリの整理棚は価格が手頃なので、まとめて購入しやすいのが嬉しいポイントです。電車やバス、徒歩での持ち帰りは難しく、購入する場合は車または通販の利用がおすすめです。

自宅では合計6つの整理棚を使用しており、ニトリの公式通販サイトでまとめて購入しました。

組み立ては簡単 (幅のみが変わる整理棚)

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ニトリの整理棚は簡単に組み立てることができます。ドライバーなどの工具は使用せず、開封後すぐに組み立てることができました。

組み立てる時は商品パッケージのダンボールを下に敷いています。

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商品パッケージの裏面に組み立て方法が掲載されていました。使用方法が「2段」と「1段」では組み立て方法が少し変わります。

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両サイドのバーに取り付ける支えです。左が細め、右が太めになっており、どちら側を差し込むかで高さが変わります。

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細い方が床につくように差し込みました。この状態の時は高さが30cmになり、2段に重ねて使用することができます。

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整理棚を2個組み立てました。幅は74cm〜90cmの間で調節することができます。

組み立ては簡単 (幅と高さが変わる整理棚)

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次は幅と高さが両方変更できる整理棚です。こちらも簡単に組み立てることができ、慣れれば1個につき5分も掛かりませんでした。

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商品パッケージ裏に組み立て方法が掲載されています。イラスト付きなのでわかりやすいです。

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4本のバーそれぞれに調整つまみが付いています。こちらを回してバーの長さを変えることができました。

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下の棚は一番小さく使用した状態です。(幅74cm・高さ48cm)

上の棚はサイズを一番大きくした状態で、同じ商品を使用しています。(幅90cm・高さ74cm)

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【使用例】 クローゼットの荷物置きとして使用する

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整理棚は押入れ収納グッズとして販売していますが、クローゼットでも使用することができます。

棚の上にはリュックやナイロンメイクボックスを置きました。収納バスケットを置き、ファッション小物やトップス置き場として使用するのもおすすめです。

棚の下は収納グッズを置きました。重ねていないので、上下どちらの物も出し入れがしやすいです。整理棚自体がシンプルなデザインなので、クローゼットに馴染みやすいのも嬉しいポイントでした。

1台の奥行きは37cm。2台前後に並べて使用すると便利

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自宅の押入れ整理に使用しました。2段目の押入れサイズは「幅134cm・奥行77cm」で、一般的な押入れの大きさです。

下の段では無印良品のPP頑丈ボックスが出し入れしやすいように、ニトリの「押入れ収納キャリー」を使用しています。

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幅のみが変更できる整理棚を4個使用しました。整理棚を2段に重ね、前後に並べてています。

整理棚の奥行きは1個37cmなので、75cm以上奥行きがある押入れで使用できる置き方です。(2段で使用する場合は、高さが30cm)

下スペースに無印良品の「PP衣装ケース引出式・大」を2個並べました

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整理棚の下スペースに無印良品の「PP衣装ケース引出式・大」を並べました。高さが30cmなので、PP衣装ケースの「小」または「大」を置くことができます。

PP衣装ケース引出式の外寸サイズ

  • 【小】約幅40cm × 奥行65cm × 高さ18cm (1,200円)
  • 【大】約幅40cm × 奥行65cm × 高さ24cm (1,500円)
  • 【深】約幅40cm × 奥行65cm × 高さ30cm (1,800円)

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奥行きが65cmの引き出し式ケースなので、押入れのスペースを有効活用できます。整理棚とPP衣装ケース引出式のカラーが似ており、統一感を出しやすいです。

PP衣装ケース引出式は洋服やブランケット、タオルケット、布団の敷物収納に役立ちます。

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楽天市場:早めの買い物がおすすめです

押入れ整理にIKEAの「SUKUBB 収納ケース」を使用する

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IKEAのSKUBB(スクッブ)収納シリーズは、洋服や寝具の保管に便利なアイテムが揃っています。カラーはホワイトとブラックの2色を販売しています。

インスタグラムでも見かける機会が増えており、大きいサイズの収納ケースは布団の保管にも役立ちます。

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SKUBB収納ケースは3サイズを販売しており、今回は一番小さい「44x55x19cm」サイズを使用しました。「44x55x19cm」サイズのSKUBB収納ケースは1個999円です。

高さは19cmで統一されており、組み合わせて使用することができます。

SKUBB 収納ケース

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ポリプロピレン素材のボードが2枚セットになっており、収納ケースの形をキレイに保つことができました。

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999円の収納ケースはタオルケットを入れやすい大きさです。フタが大きく開くので、出し入れがラクでした。

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掛け布団カバーやブランケットも収納することができます。

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冬場に使用する厚手の敷きパッドも2枚収納することができました。

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999円のSKUBB収納ケースを2個使用し、整理棚の上に収納しました。形がしっかりとしているので重ねておくことができます。

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高さにゆとりがある場合は立てて置くことができます。重ねていないのでより出し入れがしやすくなりました。

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ニトリの整理棚とSKUBBボックスを組み合わせた収納です。一番下には無印良品の「PP衣装ケース引出式・大」を2個、2段目には無印良品の「ポリエステル綿麻混・ソフトボックス・長方形ボックス・大」を置きました。

一番上の段には、SKUBB収納ケース2個(999円)と枕、布団クリーナーを収納しました。

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2段目に使用している「ポリエステル綿麻混・ソフトボックス・長方形ボックス・大」は、ソフトボックスシリーズの中で一番大きい商品です。

厚手のブランケットや電気ブランケットをまとめて保管しています。枕や敷きパッドの収納にもおすすめです。

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上下に分けて収納することで、布団が取り出しやすくなる

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一番上の段に布団を収納しました。長期保管する場合は、ベルメゾンで購入した「布団収納袋」を使用しています。

上の写真ではシングルとダブルサイズの掛け布団を収納しており、透明の窓から中身を確認することができるアイテムです。

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ニトリの整理棚を使用することで布団だけでなく、下に置いている物もスムーズに取り出すことができます。

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2段に重ねて、小物置きとして使用する

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幅のみ変更できる整理棚を2段に重ね、小物整理に使用しました。上の写真では一番上に紙袋専用収納グッズを置いています。

下段にはダイソーの「収納BOXスクエア 深型」を2個、中段には「スクエア収納ケース」を2個収納することができました。

収納ケースだけでなく、アイロンや小さい家電の収納にもおすすめです。

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高さが調節できる整理棚も便利

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幅と高さが両方調節できる棚は、高さがある物と組み合わせて使用するのがおすすめです。押入れの高さにゆとりがある場合に上スペースを有効活用できます。

iMacの箱をなかなか処分することができず、長く保管していました。高さが調節できる整理棚なので、箱の高さに合わせて棚の高さを決めました。棚の上にはSKUBB収納ケースを2個並べています。

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ニトリの整理棚は便利な商品ですが、価格が安い分、安定感は少し気になるところです。しっかりと固定されているわけではないので、大きな力を加えると歪みやすいです。

処分する時は分解できる

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収納グッズを購入する時に気になるのが、処分のしやすさです。ニトリの整理棚はプラスドライバーがあれば、上の写真のように細かく分解することができました。

ニトリの整理ラックの棚板は「ポリプロピレン(燃えるゴミ)」、支柱は「スチール(燃えないゴミ)」でした。ゴミの分別についてはお住まいの市区町村によって異なる場合があるので、念のためご確認いただければ幸いです。

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