100円ショップではいろんな種類の冷蔵庫整理グッズを販売しています。セリアでは2019年11月にスライスチーズ専用の収納ケースが登場しました。
開封したスライスチーズは商品パッケージの袋に入れた状態で保存することが多いですが、残り枚数がわかりにくいことも。
透明なケースに入れることで残り枚数が確認しやすくなりました。立てて保存できるのでスライスチーズを1枚ずつ取り出しやすく、省スペースで収納することができます。
上の写真ではセリアの新商品「スライスチーズケース」を2個使用し、種類(メーカー)が異なるスライスチーズを収納しています。
収納しているスライスチーズは、雪印メグミルクの「とろけるスライス」とHRAFTの「モッツァレラチーズ」です。どちらも1セットに7枚のスライスチーズが入っていました。
スライスチーズ1枚のサイズを定規で測ってみたところ、幅10cm×縦8.6cm(個包装フィルムを含む)でした。
こちらの記事では、100均セリアとダイソーで購入した収納グッズを使用し、スライスチーズの収納例をご紹介しています。
セリアのスライスチーズケースは2019年11月に購入した新商品です。冷蔵庫収納グッズや保存容器と同じ売り場で見つけることができました。
価格は1個110円(税込)です。トレーディングカードケースのような形をしており、スライスチーズがスッキリと収まるサイズでした。
素材にはポリプロピレンを使用しており、ケース自体は軽量です。スライスチーズの端のフィルムが少し折れますが、問題なく収納することができました。
前面と背面に商品シールが貼られていますが、簡単に剥がすことができます。合計で8枚の商品シールを剥がしましたが、失敗することなくキレイに剥がれました。
雪印メグミルクのスライスチーズは1セット7枚入りでした。
2セット分(合計で14枚)のスライスチーズを入れることができました。程よくゆとりがあり、問題なく取り出すことができます。(チーズの厚さによって収納枚数が異なります)
セリアのスライスチーズケースは立てて収納でき、取り出しやすいのが特徴です。
手前のスライスチーズをスムーズに取り出すことができました。
立てて収納しているので最後の1枚になっても取り出しやすいのが嬉しいポイント。寝かせて収納した場合は枚数が減ると取り出しにくくなることがあります。
スライスチーズケースは透明タイプの収納グッズなので、パッと見て大まかな残量を確認することができます。購入時の商品パッケージ袋に入れていると残り枚数がわからず、気づけば無くなっていたということも。
軽量でスリムなケースなので冷蔵庫から取り出しやすいです。
収納スペースに合わせて置く向きを変えることができます。高さがない棚に置く場合はケースを横置きにして置くことが可能です。
商品パッケージから取り出すと賞味期限が分からなくなります。無印良品や100円ショップで販売している白色マスキングテープの使用が便利です。
白色マスキングテープにメーカー名と賞味期限を記入し、スライスチーズケースの蓋に貼りました。マスキングテープなので使用後は簡単に剥がすことができます。
スライスチーズケースは冷蔵庫の棚だけでなく、チルドにも置きやすい大きさです。
ケースのサイズが「横99mm×縦102mm×厚み60mm」なので、引き出しの内寸サイズ(高さ)が11cm以上あるチルドで使用できます。
チルド内でケースの蓋を開け、そのままスライスチーズを取り出すことができました。
セリアで購入したスライスチーズケースは、チーズだけでなくティーバッグの収納にも使用できます。ドリップコーヒーは入りませんでしたが、緑茶と紅茶のティーバッグを立てて収納することができました。
使用しない時は蓋を閉めて保管できます。透明なので中に何が入っているか確認しやすいのも便利なポイントです。
スライスチーズケースは重ねて置くことができました。
お茶っぱを入れて使用できるお茶パックの収納にも重宝します。自宅ではサイズが「9.5cm×7cm」のお茶パックを収納しました。
80枚のお茶パックがキレイに収まりました。
立てて収納しているのでお茶パックを1枚ずつ取り出すことができます。
蓋はギリギリ閉まるくらいの大きさでした。(9.5cm×7cm)
使用しない時は蓋をして保存できるので、お茶パックに埃がつくのを防いでくれます。
長方形タイプの和風だしの素も保存することができます。スティックタイプの和風だしの素は入れることができません。
透明なので残量が確認しやすく、スリムなので省スペースで置くことができます。
お弁当で使用する個包装のふりかけも入れることができました。薄型のケースなので収納できる数はあまり多くありません。ふりかけの種類別に分けたい時に重宝します。
スライスチーズケースは重ねて収納でき、1個110円(税込)なので数を揃えやすいです。
かつおパックも収納できればと思いましたが、高さがあるので蓋が閉まりませんでした。
セリアでは取っ手付きのストッカーを販売しており、スリムな「800」はスライスチーズの収納に便利なアイテムです。
ドリップコーヒーやスティックタイプの和風だしの素、スライスチーズをわけて収納しています。
白色の保存容器なので中が透けて見えません。蓋は取った状態でも使用できます。
取っ手付きなので冷蔵庫の棚から出し入れがしやすいです。スライスチーズの残量を確認する場合はストッカーを取り出す必要があります。
ストッカー自体が軽量で使いやすいアイテムです。中に何を入れているか一目でわかるようにラベルシールを貼っておくのもおすすめ。
スライスチーズ専用グッズではありませんが、ダイソーで販売している「SKキッチンポット スリム」もスライスチーズ収納におすすめのアイテムです。
塩や砂糖を保存できるグッズですが、蓋を取るとスライスチーズの収納グッズとして使用できます。
スライスチーズを立てて収納することができ、スリム型なのでチルドと棚どちらに置いても使いやすいです。
小さな取っ手が付いているのでケースごと取り出したい時もスムーズです。蓋を取っているので、ケースを置いたままスライスチーズを取り出すことができます。
スライスチーズの収納グッズとして人気なのが、蓋がピタッと止まる「オープンケースミニ角2P」です。ダイソーの保存容器売り場で見つけることができました。
1セットに2個入っており、個包装わさびなどの薬味入れとしても使用可能です。
雪印メグミルクのとろけるスライスチーズを入れました。
ぴったりサイズです。一見使いやすそうに見えますが、ピッタリしすぎて取り出しにくいことも。
フィルムを掴んで取り出しますが、枚数が減ってくるとフィルムが掴みにくいです。
スライスチーズを寝かせて収納しているので最後の1枚を取り出す時は少し時間が掛かりました。慣れてくると出し入れできますが、サッとスライスチーズを取り出したい場合はやや不向きなグッズです。
同じ形のケースなのでスッキリと重ねて置くことができます。
透明タイプなので残量を確認しやすいです。冷蔵庫の棚とチルド、どちらにも置くことができました。
スライスチーズの収納は縦置きと横置きでは、縦置きが使いやすいと感じました。セリアのスライスチーズケース(左)はスライスチーズ自体を掴むことができるので、最後の1枚までスッと取り出すことができます。
100円ショップではスライスチーズ以外の便利な収納グッズも販売しています。最近購入して特に便利だと感じたのが、ダイソーの「ハム&ベーコンストッカー」です。
フィルム素材パッケージのハムとベーコンの保存に使用できます。
ダイソーのキッチングッズコーナーで見つけることができました。(店舗によっては取り扱いがない場合があります)
開封し、使用途中のハムやベーコンを保存することができます。ラップを掛ける必要がなく、キーパーで挟むだけでOKです。
90mm×115mmまでのハム・ベーコンを保存することができます。サイズが大きいハムを挟むとキーパーがきちんと閉まらないことも。
完全密封ではないので、開封後は早めに食べるのがおすすめです。毎回ラップに包む必要がなく、キーパーは繰り返し使用できる点が気に入っています。
冷蔵庫の棚に立てかけたり、チルドに置いて保存ができます。