繰り返し使用するトイレの掃除ブラシは、衛生面が気になることも。ブラシの取り替え時期に悩むことも多かったので、スクラビングバブルの「流せるトイレブラシ」に切り替えました。
スクラビングバブルの「流せるトイレブラシ」はトイレ掃除をした後、ブラシの部分をそのままトイレに流すことができます。取り替えて使用するブラシ自体に濃縮洗剤が付いているので、洗剤を別途用意する必要がありません。
流せるトイレブラシはアマゾンでも購入することができ、洗浄ブラシのカテゴリではランキング1位になっていました。ドラッグストアや通販サイトのLOHACOでも販売しています。
こちらの記事では、流せるトイレブラシのおすすめの使い方と替えブラシの収納実例をご紹介しています。収納グッズは100均(セリア・ダイソー)と無印良品の商品が中心です。
流せるトイレブラシの本体も使いやすいですが、無印良品の「柄つきスポンジ」との組み合わせもおすすめです。18-8ステンレスを使用した柄が錆びにくく、しっかりとブラシを挟むことができます。
「流せるトイレブラシ」と「柄つきスポンジ」の組み合わせはインスタグラムでも見かける機会が多く、無印良品の公式サイトにも口コミが掲載されていました。
2018年9月に「27.5cm」の柄つきスポンジが新登場しました。今までは「22.5cm」だったので、約5cm長くなっています。
柄つきスポンジは、ウレタンフォームのスポンジがセットになっています。水筒や細長いグラスを洗う時に活躍するアイテムです。
トイレ掃除で使用する時は、ウレタンフォームのスポンジを取り外します。柄の部分に丸いフックのような物が付いており、こちらの位置を動かすことで、スポンジを取り替えることができます。
丸いフックを持ち手部分にずらしていくと、柄の先が大きく開きました。この状態でスポンジを取り替えます。
流せるトイレブラシは購入時は繋がった状態です。ブラシの一部分だけがくっついた状態なので、すぐに切り取ることができました。
1回分のブラシを柄つきスポンジに取り付ければOKです。慣れれば10秒くらいで取り付けが完了します。柄つきスポンジはブラシをしっかりと挟むことができるので、トイレ掃除をしている時に外れたことはありません。
ブラシの側面についている、青と緑の部分が濃縮洗剤です。青で洗浄し、緑で1週間の汚れを防止します。
ブラシはトイレットペーパーのように分解する素材でできているので、掃除後はそのままトイレに流すことができます。
錆びに強い柄は洗うことができますが、トイレ掃除後に汚れが気になることも。柄にビニール袋をかぶせ、その上から流せるブラシを挟むのもおすすめです。
便器の掃除が終わった後はブラシはそのまま流し、被せていたビニール袋を裏返しながら取ると、柄が汚れずに掃除することができます。手が汚れるのも防いでくれるので、便器掃除がしやすくなりました。
流せるトイレブラシは替えのブラシをストックしておく必要があります。替えブラシ12個入りセットも販売しており、買い足しがしやすいです。
替えのブラシには濃縮洗剤が付いているので、出しっぱなしにしていると洗剤特有の匂いが気になることも。次は替えブラシの保管に便利な収納グッズをご紹介します。
替えブラシの保管はフタ付きタイプの収納グッズが重宝します。色んな収納グッズを試してみて特におすすめなのが、セリアで販売している「クリアケース ロング」です。
同じ種類のケースを4段まで重ねて使用することができます。1個110円(税込)で購入できるので、数を揃えやすいのも嬉しいポイント。
クリアケース(ロング)に11個の替えブラシを収納することができました。12個入れることもできますが、やや取り出しにくくなるので、11個の収納がおすすめです。
替えブラシは12個セットで販売しているので、1個使った状態で収納するようにしています。
フタが大きく開くので、替えブラシが取り出しやすいです。
替えブラシを入れたクリアケースを2段に重ねて収納しました。積み重ねることができるので、収納スペースを節約することができます。
トイレの収納棚に起きやすいデザインと大きさです。透明タイプのケースなので、残量が一目で確認できるのも便利なポイント。
クリアケースの向きを変え、空きスペースに上手く収納することができました。柄つきブラシもトレーに上に置いて収納しています。
替えブラシを使用する時はサッと取り出すことができます。サイズ感がバッチリで、使いやすい収納グッズです。
セリアで販売している「お掃除シートケース 詰め替え用」も替えブラシの収納に役立ちます。こちらのケースはトイレシートの収納に使用できるアイテムですが、流せるブラシの収納にもピッタリでした。
20個の替えブラシを立てて収納することができました。フタが大きく開くので、ブラシが取り出しやすいです。
使用しない時はフタを閉めておけばOK。下のケースにトイレシート、上のケースに替えブラシを収納しています。
容器の向きを変えると収納スペースを節約することができます。柄付きブラシはセリアのトレーに収納しました。
セリアが販売している白色の詰め替え容器については、下の記事で種類や特徴を詳しくご紹介しています。
柄つきブラシもトイレの収納棚に一緒に置いています。そのまま置くのではなく、トレーに乗せておくと汚れにくく、取り出しやすいです。
今回はセリアで販売している「クリアケース Sトレー」と「ライフトレーS35型」を使用しました。細長いタイプのトレーが使いやすくておすすめです。
「クリアケース Sトレー」は、柄つきスポンジを斜めにするとキレイに収まりました。
引き続き、替えブラシの収納例をご紹介していきます。セリアの人気商品「ストレージケース」も替えブラシの収納に便利なアイテムです。
替えブラシを立てた状態で、26個キレイに収納することができました。
同じ種類のストレージケースには柄つきスポンジを収納しています。
ストレージケースを2個重ねてトイレの棚に置くことができました。ストレージケースは中が透けないので在庫量が確認しにくいですが、スッキリとした印象にまとまります。中身が分かりづらい場合は、ラベルシールを貼っておくと便利です。
セリアの人気収納シリーズ「フタ付きケース」もおすすめのアイテム。上の写真では「ロング」を使用しています。替えブラシを12個収納することができるので、ストック入れにちょうど良い大きさです。
同じ「ロング」のフタ付きケースには、柄つきスポンジを収納することができました。
フタ付きケースは同じ種類の場合、重ねて収納できるのが特徴です。トイレの棚をキレイに整理することができ、軽量なので出し入れも簡単。
ポリプロピレン素材なのでうっすらと中身が見え、在庫管理がしやすいです。
替えブラシの収納グッズを選ぶ時は、収納量や取り出しやすさだけでなく、フタの有無も重要なポイントです。ブラシについている濃縮洗剤の匂いがするので、上の写真のようなフタなしタイプは不向きでした。
官製ハガキを100枚収納できる「はがきケース」は年賀状整理に便利なアイテムです。厚みがあるケースなので小物入れとしても重宝します。1個のはがきケースに12個の替えブラシを収納することができました。
半透明タイプの収納ケースなので在庫量を確認しやすいです。重ねて収納することで、スペースを節約することができました。
ケースの向きを変え、柄つきブラシを一緒に収納しています。
ボトル型の収納グッズ「ペットコンテナー」は、メラミンスポンジや重曹など掃除アイテムの収納に重宝します。替えブラシもまとめておくことができました。
こちらも残量が確認しやすく、おしゃれなデザインが魅力です。
フタにハンドルが付いており、持ち運びがしやすいのが特徴。ペットコンテナー自体も軽量で使いやすいアイテムです。
替えブラシをまとめ買いし、収納量が多い場合は収納ボックスにまとめておくと便利です。上の写真では、ダイソーの人気商品「スクエア収納ボックス」に替えブラシを入れました。
フタをするとよりスッキリとした印象に。フタの上スペースに物を置くことができるので、トレーに乗せた柄つきブラシを置いています。
次は無印良品の収納グッズをご紹介します。シンプルで落ち着いた色合いが魅力の「スチール工具箱」を使用しました。スチール工具箱は全部で4種類あり、今回は1個1,200円で販売している「スチール工具箱1」を使用しています。
替えブラシを17個収納することができました。立てて収納しており、フタが大きく開くので取り出しやすいです。
同じ種類のスチール工具箱は重ねて収納することができます。インテリアに馴染みやすく、目立ちやすぎないデザインが素敵です。
最後にご紹介するのが、無印良品の人気シリーズ「PPメイクボックス」です。フタがあるメイクボックスも販売しており、替えブラシをまとめて収納することができました。
ポリプロピレン素材なので軽量で、在庫量も確認がしやすいアイテムです。フタ付きなので洗剤の匂いを抑えることができました。柄つきブラシは「PPメイクボックス・1/4縦ハーフ(180円)」に収納しています。
同じシリーズの収納グッズで揃えることで、スッキリとした印象に。
流せるトイレブラシの購入や買い足しは、通販を利用することが多いです。流せるトイレブラシの付替用24個セットはプライム対応商品なので、プライム会員の場合は送料が無料になります。
私自身がよく利用しているのはLOHACO(ロハコ)です。LOHACOは無印良品の商品も販売しているので、流せるトイレブラシとセットで購入することができました。1回の買い物が1,900円以上の場合は送料が無料になるのも嬉しいポイントです。