以前よりも手洗いをする頻度が増え、帰宅後の手洗いはペーパータオルを使用するようになりました。ペーパータオルを使用すると手拭きタオルがビシャビシャにならず、洗面所の水もスムーズに拭き取ることができます。
こちらの記事では、yamazaki(山崎実業)が販売しているtowerシリーズ「蓋付きペーパータオルケース」の使用感をレポートしています。
蓋付きペーパータオルケースは楽天市場やamazonで購入することができます。送料込みのショップが多いので通販でも購入がしやすいです。
カラーは白と黒の2色を販売しており、今回は白(ホワイト)を選びました。towerシリーズの他のアイテムとカラーが統一されており、組み合わせて使いやすいです。
シンプルなデザインでインテリアに馴染みやすいです。ペーパータオルだけでなく、ティッシュボックスも入れることができました。
紙をスッと引き出すため、蓋と本体どちらも重さがあるアイテムです。小さなお子さんの手が届く場所や落ちやすい場所での使用は不向きでした。
ティッシュケースやペーパータオルケースとしては高めの価格です。プラスチックではなくスチールを使用しており、重厚感があるのが特徴。
箱には取扱説明書1枚と本体、蓋が入っていました。
箱の裏面を見てみると、ペーパータオルとティッシュボックス入れとして使用されています。
スッキリとしたシンプルなデザイン。持ってみるとイメージしていたよりも重くて驚きました。
ペーパータオルとキッチンペーパーは袋や箱から取り出し、ケースにセットします。ティッシュボックスは箱のままケースに入れました。
30cm定規・500mlペットボトルとケースを並べてみました。幅は26cmです。
内寸サイズを測ってみたところ、「幅25.8cm」「奥行12.8cm」でした。(自宅計測のため、おおよその数値です)
towerの蓋付きペーパータオルケースは重さがあるのが特徴です。本体と蓋のセットで1,108gでした。1kgを超えており、ペーパータオルケースの中でも重いアイテムです。
蓋だけを量ってみると、484gありました。蓋が重いので紙をしっかりと抑えることができ、ペーパータオルやキッチンペーパーをスムーズに取り出すことができます。
ペーパータオルケースの表面には粉体塗装が施されており、少しザラっとした手触りです。
錆びにくいのでキッチンや洗面所などの水まわりで使いやすい、水がついた場合もササっと拭き取ることができました。主張が強すぎないデザインで、他のインテリアに馴染みやすい点も気に入っています。
持ち運びがしやすいので、キッチンの調理台にも置きやすいです。ロールタイプのキッチンペーパーも使いやすいですが、1回ずつ切り取る必要がない折りたたみタイプのキッチンペーパーも重宝します。
洗面所で使用するペーパータオルはLOHACOで購入することが多いです。2枚重ね150組の中判と小判ペーパータオル、どちらも入れることができました。
小判のペーパータオルは少しスペースにゆとりがありますが、蓋を載せると問題なく使用できました。
一番上のペーパータオルだけを出した状態でセットすれば完了です。
中判のペーパータオルも程よくスペースにゆとりがあり、問題なく使用できます。
LOHACOのオリジナル商品「アスクル オリジナルペーパータオル シングル・小判」を入れました。
1セットに200枚入っているので、ペーパータオルケースから少しだけはみ出しています。
そのまま蓋をのせると、紙を取り出す時の安定感が落ちてしまいます。枚数が多い場合は調節して使用するのがおすすめです。
購入したペーパータオルのほとんどは問題なく使用することができました。パリッとしたペーパータオルではなく、ティッシュペーパーのような柔らかいペーパータオルは少し取り出しにくい印象です。
右が柔らかいペーパータオルです。
ペーパータオルを袋から取り出してケースに収納するので、柔らかいと取り出す時に破れやすいです。
ある程度硬さがあるペーパータオルをセットし、洗面所に置いています。ノータッチで使用できるミューズで手洗いをし、ペーパータオルで水気を拭き取ります。最後はパストリーゼを手にかけて完了です。
家族で外出後などペーパータオルを多く使用する時は、ダイソーで購入し「自立型ゴミ箱」が重宝しています。
ペーパータオルの横に置き、使用後のペーパータオルの置き場所に。ペーパータオルが溜まったらテープなどで蓋をし、ゴミ袋に入れて処分しています。
マチが広く、広口のゴミ箱なので使用済みのペーパータオルを入れやすいです。
蓋が軽いとペーパータオルを引き出す時に浮いてしまうことも。towerシリーズのケースは蓋自体が重いので、スムーズにペーパータオルを引き出すことができました。
濡れた手でペーパータオルを上に引っ張っても、ペーパータオルが破けず、最後まで抜き取ることができました。
スチール製のケースなのでペーパータオルを引き出す時に少し音がします。
ペーパータオルを取り出す pic.twitter.com/T07Q0E43FD
— ぱんくま (@clipnotebook) May 8, 2020
towerシリーズの「蓋付きペーパータオルケース」は、ペーパータオルだけでなく1カットタイプのキッチンペーパーにも使用できます。角型のケースなのでロールタイプのキッチンペーパーは使用できませんでした。
上の写真ではLOHACOで購入した「nepia 激吸収キッチンタオルボックス」を入れています。厚手タイプで75組(150枚)のアイテムです。
シンプルなデザインなので食器棚やキッチンによく馴染みます。ロールタイプと違って毎回カットする必要がないので使いやすく、キッチンペーパーを1枚ずつサッと引き抜くことができます。
ケースの底を見てみると、四隅に滑り止めが付いていました。ペーパーを抜き取る時にケースが動きにくく、置いている場所を傷めにくいです。
キッチンペーパーを取り出す pic.twitter.com/KePaEegkXD
— ぱんくま (@clipnotebook) May 8, 2020
ペーパータオルやキッチンペーパーが少なくなってくると、蓋が下がります。補充のタイミングがわかりやすいのも便利なポイントです。
towerシリーズの蓋付きペーパータオルケースは、ティッシュボックス入れとしても使用できます。
ティッシュペーパー入れとして使用する場合は必ずボックスの状態で収納します。ティッシュペーパー自体が柔らかいので、ボックスから出した状態で使用すると抜き出す時に破れてしまうことも。
無印良品の「MDFティシューボックス」と並べてみました。サイズはほとんど同じです。
高さはtowerの方が0.8cmほど高いので、正面から見た時にティッシュボックスがすっきりと隠れて見えます。
水まわりで使いたい場合はtowerシリーズのケースがおすすめです。
リビングやダイニング、寝室にも置きやすいシンプルなデザインです。写真ではホワイトを使用していますが、ブラックはインテリアの引き締め役としても重宝します。
重さがあるケースなので小さいお子さんやペットと暮らしている場合は置き場所に注意が必要です。
ティッシュペーパーを入れる pic.twitter.com/AH0xAMchqv
— ぱんくま (@clipnotebook) May 8, 2020
トイレ用のペーパータオルケースとしても使用できました。
トイレ内の取り出しやすい場所に置いて使用します。置き場所の広さに合わせて向きを変えました。
蓋がしっかりと重しになっており、問題なくペーパータオルを取り出すことができました。トイレ掃除にも重宝しています。
towerシリーズの蓋付きペーパータオルケースは価格がやや高めですが、購入してよかったアイテムです。ペーパータオルを使用する時のストレスを減らすことができ、家の中で持ち運びができます。
楽天市場やamazonでもよく売れており、購入レビューが参考になりました。